近況報告2014年3月分

就職決定から、家探し、引越し、製造研修と言う名の現場お手伝いの肉体労働と怒涛の三月が終わりました。

引越し関係については書いておきたい事もあるのだけど、今はまだ書く余裕なしなので取り敢えず生きています報告だけしておく。

大学卒業以来18年、半導体工場で主にデスクワーク若しくはクリーンルーム作業とかなり環境に甘やかされ、更に8ヶ月に渡る引き篭もり生活に慣れきっていた為、油まみれ、金属粉まみれの工場労働、しかも繁忙期のピークに耐えられるのか?と言う不安もあったけどなんとか乗り切れたようです。

明日から本来の仕事関係が始まる筈なので、改めて頑張っていこうと思う。

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近況報告2014年2月分

ワタワタしまくりで余裕がないので箇条書きで御報告

就職決まりました!
面接中は4月からって言っていたのに、3月入社になった・・・
仕事内容は過去経験と全く関係ない分野です
18年住んだアパートからの脱出計画を立案、行き先は千葉!
新居から会社へは自転車になりそう(徒歩でもいける)
既に300kgぐらい減量させているのにちっとも減らない荷物
明日引越しだと言うのに現在の梱包率30%くらい?

さてこれからどうなるのでしょうか?
落ち着いたらちゃんと報告しようと思います。

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劇場版「THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ!」の感想 (長文注意)

久しぶりに生存報告以外のネタでも書こうかと思う。

書くネタは表題にある通り、1/25より公開されている、劇場版「THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ!」の感想・・・

映画館へ足を運ぶのも十年振りくらいだし、そもそも映画館で映画なんて生まれてこのかた10回も見たことが無いのに、今回は同じ映画を既に二回見たと言う信じられない状況です(苦笑)まぁ、多々買いの所為とか特典の所為な訳ですが・・・

さて先ずこの映画ですが、一回目と二回目で評価が大きく変わりました。点数で言うなら一回目はファンとして大好きな作品の期待して待っていた映画化と言う上げ底評価で70点のギリギリ合格ライン、二回目は先の展開を気にせず見た結果、細かい所まで色々ネタが仕込んであり、二回目でも楽しく視聴出来た良作品で80点。平均したら75点?(平均したら意味ないかもだけどww)

なんでこんなにも評価が変わるのかと言えば、ストーリーを追っかける事に追われる一回目の視聴では、作品の悪い点がやたら目に付きました。しかし既に先の内容が分っている二回目では、ストーリーに囚われず映像をじっくり見る事が出来て良い点がいっぱい見つかったからです。ただしストーリーは安定の茶番です。


この先ネタバレを含みます。


先ず出だし、いきなりの劇中劇「眠り姫」は今回の映画の中で一番クオリティーが高いのでは?と思える素晴らしい出来(苦笑)相変わらずの予告だけでほぼ本編全てを表しているけど、とにかくネタの練り込みから映像まで全てが素晴らしい!この勢いで作品が作られるなら名作間違い無しです。

で「生っすか!? Revolution」に画面が戻ってからはTVアニメ以後のアイドル達の色々な活躍と活動風景等で、この辺は非常に安定した内容で見ているだけで楽しい!そしていよいよ散々事前CMで煽っていたアリーナライブの決定、春香のリーダー指名から合宿に突入。

合宿で色々事前に物議を醸したバックダンサー達(ミリオンライブ勢)と合流してレッスンスタート。この辺はミリオン勢も含め大きな違和感も無く、アニメの5話やその後のレッスンシーンを思い出させる感じで安定した内容で安心して見ていられます。

見所シーンは、貴音の岩牡蠣を食べる所wwやその食事で雪歩が後輩達を気遣って株を上げた直後に穴掘って埋まる所ww、早朝のはるちはわっほい、「この変態!ド変態!der変態!変態大人!」から始まる新曲「ラムネ色 青春」をバックにした遊びシーン、小鳥さんの妄想、伊織の志保への言葉、そして合宿最後の765全員での「GO MY WAY!!」等々

最終日の夜にこれまたCMで散々煽っていた赤羽Pがハリウッド研修に行く事になったとの報告。これバックダンサー達が居る場で言っても良いのか?って疑問が少し掠める。しかしその夜の伊織の弱気で素直なデレは新しく新鮮だったww

そして合宿終了から物語が動き始める、ってのがネットで見かける一般的な感想の様なんだが私的にはこの後物語が停滞したって感じた。

アリーナ前哨戦のミニライブで問題が発生したと言うが止め絵だけで表現している上に、その後のバックダンサー達の会話が少なく状況が分り難いのに問題が深刻化して、何故か春香さんと志保が言い合う状況になる。何て言うか製作サイドが今回の映画にミリオン勢を入れた事に遠慮し過ぎて肝心の問題の状況説明がおざなりになって、春香の空回りばかりが強調されてしまった気がする。あと赤羽Pがハリウッドに行くからアイドル達に対応を任せているって設定なんだろうけど、やっぱり問題に対して二人のPが空気過ぎる様な気がした。まぁ律ちゃんの「ていっ」は良いものでしたが・・・

空回りする春香に対して、リーダーとしての自覚を促す伊織や自然体で良いと言う美希は素晴らしい演出だったし、その後のお泊まり会は更に素晴らしい演出でした!雪歩と伊織の家の描写も凄く雰囲気あったし、その中で合宿に続く雪歩の先輩トークがとても頼もしい。

ここでようやくバックメンバー全員の気持ちが表されたのだから、この辺を上手く掘り下げれば可奈だけの問題でなく全体の問題として進められたのにと思うのだが、この後は完全に春香さんと可奈(+多少の志保)の個人対応に突入。

そして私的に最大の疑問になるのだが、春香が家で引き篭りしている筈の可奈に話を聞きに行くだけで良い筈なのに、何でオールスターで雨の中の大捜索なんて話に膨らんでしまったのだろうか?その辺の説明が一切省かれていて非常に気持ち悪い。こんな事言うと察しろよとか言われそうだけど、繋がりが本当に不明でよく分からないのだから仕方ない。その後を盛り上げる為の御都合主義にしか思えなかった。

大捜索の結果いよいよ可奈を追い詰めて橋で挟み撃ち。そしてクライマックス、可奈がフードをとったらデブってました~

・・・

冗談抜きで初回時に椅子からずり落ちましたよ。えっ、それが落ち?何の冗談?ってね・・・

うん女性ましてやアイドルにとって太ると言う事、精神ストレスから来る過食が現実社会で問題になると言うのは分りますよ、分るけど、映画の演出としてこれはないでしょう。絵面を優先したなら安易過ぎるし、先の様な精神的部分まで示そうとしたなら、実際ギャグかと思った人も多数いる様なので製作側の自慰過ぎる。

この後のアリーナ会場の雰囲気とか春香さんの演説は素晴らしく、またそれぞれの反応とかも色々グッと来るものがありました。まぁ時間軸がどうなっているのか不思議に思うところもありましたが。

そしていよいよアリーナライブ本番・・・

7thライブの演出をそのまま再現した舞台、開演前の幕前で待機するアイドル達、そして新曲「M@STERPIECE」一曲フルに使ったステージ!までは良かったのだけど、これでライブシーン終了であれっ?ってなる。

確かに一曲全部の演出は凄いのだけど、ライブが始まったら終わった感じだし、引きで使用しているCGとアップになった時の差の違和感が大きいし、その差を隠す為なのか舞台の広さを表現したいのか、多分その両方だろうけどちょっと酔いそうになる激しいカメラワーク、そしてあれだけダンスが大変だと言っていたバックダンサー達の踊りで印象に残るのがひたすらクラップしている等、特に初回時はTVアニメで感動したライブシーンを上回るものが出てくると思っていたから余計にがっかり感が増しました。

二回目こんなもんだと理解した上でじっくり見ると、小さく映っているシーンで結構ダンサーが動いていたり、色々な表情を見せてくれていたり、細かい動きが沢山用意されていたので、それが分ると面白かったのだが、これを初回時に分れって方がおかしいと思う。

ライブが終わったら直ぐに空港で赤羽Pはハリウッドへ、そしてエンディングロール、で最後に赤羽P帰国・・・何これ?

本当にCMの前フリで散々ハリウッド、ハリウッドって言っていたけどこれじゃフレーバー要素にしかなっていないよ・・・本当に必要だったのハリウッド?


こんな感じでとにかくストーリーが茶番過ぎて嫌でした。世の中感動させる系の話が好きな人も多いらしくそれなりに高評価も良く見かけるのですが、私は感動させる、泣かせる為に誰かを不幸にする演出が大嫌いなので、今回の問題を可奈一人に背負わせた演出は全く評価出来ません。バックダンサー全員が問題を抱えていたのだから、それを765プロメンバーの力を借りて全員で乗り越えれば良かったのにと思います。その様な演出なら春香さんにリーダーの責が掛かっても、その所為で登場シーンが春香さん無双で出番が偏ってもある程度納得できたのでは?とも思います。

ストーリーは茶番でしたが単純に泣かせる話、感動する話が好きな人にとっては気にならないだろうし、それ以外の細かい演出や彼方此方にちりばめられているネタはファンにとってはとても魅力的でした。ただ特定のアイドルが特に好きだと言う方には応援しているアイドルによってはかなり面白くない作品になってしまったのでは?とも思います。台詞は無くても背景でよい表情や、動きなどしているシーンは沢山あるけどやっぱりそれだけで満足しろって言われてもね・・・


超長文な感想でしたが、結論として、誰かが言っていたけどある意味アニメのアイマスらしいアイマスだったからアニマスファンにはお勧め、作品を知らない人にとっては安心して見られる少し感動系としてお勧め出来る作品だと思います。ただ時間が足りなかった様でネット上にも多々作画の間違いやらおかしな点が上げられているので、BD化する際には是非しっかり修正して欲しいものです。出来るならライブシーンに少し追加も・・・

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近況報告2013年12月分&2014年1月分

あけましておめでとうございます(遅い)

そして本日バカボンのパパと同い年になりました・・・まさかこんな状態で迎えるなんて、色々な意味で想像外。でも何とか生きている、そんな本厄まっさかりな今日この頃です。

先月分の生存報告は、年賀状書いてコミケ行って帰省したらすっかり忘れてしまい、一回書き損ねるとあっという間に時間が経ってしまう罠に嵌りました・・・まぁブログ開設以来、幾度となく繰り返し嵌った罠ですね(苦笑)でも生存報告も兼ねているんだから、自分の為にもちゃんと書かないとね。

さて残念ながら現時点ではまだまだ先が見えない状況でして、流石に色々辛くなり始めているけど、まぁ長く生きていた行動やら考えがそう簡単に変わる訳もなく日々過ごしています。

来週はアイマスの映画公開、そして来月はSSAでのライブもあるので、そっちのネタで少しでも明るい記事を書こうと思います。SSAのチケットは何とか両日確保出来たので全力で楽しみたいですね。

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近況報告2013年11月分

なんと何も変わらないまま今年も後一月となり、街はクリスマス一色、郵便局では年賀状が売られている今日この頃、皆様は如何お過ごしでしょうか?

年賀状には転職、転居の案内を書いて出したいと思っていたのですが、現状ではちょっと望み薄です・・・

そんな低レベル活性状態に引っ張られたのか、来年2月にあるアイマスライブのCD購入特典先行販売にかすりもしなかったのが、結構悲しかったりと色々今一な状況です。

本当に色々厳しいですね、日常はのほほんと過ごしているor過ごせているのですが、先を見据えると本当に・・・

一応今更ながら誰でも取れるけど、一応役立つ系な資格なんて取り始めているけど、これを上手く利用出来るかどうかもちょっと不明。まぁないよりあった方が良いだろうからもう少し頑張ってみよう。

本当にもうちょっと明るい気持ちで年の瀬を迎えたかったな~って書くには少し早いですね。確立は低いけどギリギリまで頑張ってみましょう。

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近況報告2013年10月分

今年も後二月となってしまいましたね。今一理解しがたいハロウィンが終わり、街では早くもクリスマス商戦が始まり、色々焦るものがあるけれど、変わらぬ毎日を淡々と過ごしております。

就職活動は中々上手く行かないですね~

まぁ今までの職務経歴はあまり利用のし甲斐がないので、人生最後の方針転換として未経験分野のお仕事探しているから余計反応が厳しいですね。あと本当に給料が少ない条件が溢れすぎです。これがまかり通る世の中で、デフレ脱却は夢のまた夢だろうとか、今考えるべきでない事を考えてしまったり・・・

そんな状況なのに、艦これなんて始めちゃいました(苦笑)

いや凄いですね、凄まじい時間泥棒です・・・

あまりに一気にやりすぎてちょっと物欲が落ち着いてきたので、何とか自制して楽しみたいと思っています。

いよいよ年越しが視野に入って来たので、何とか朗報を報告できる様頑張りたいです。

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近況報告2013年9月分

本当に月日が経つのは早いですね、無職生活も早3ヶ月が過ぎ、あれだけ暑かった夏も去り、秋の訪れを実感しつつある今日この頃です。

雇用保険の給付日数の半分を消化した訳ですが未だ先は見えていません・・・まぁ他の人に比べたら活動がまったりし過ぎってのもあるので、これからが本当に正念場です。無職で年越しだけは避けたいよな~~

そんな相変わらずの日々を過ごしておりますが、22日には幕張で行われたアイマス8周年ライブツアー『THE IDOLM@STER 8th ANNIVERSARY HOP!STEP!!FESTIV@L!!!』の最終日に参加してきました。前回書いていなかったけど、8月の横浜公演はライブビューイングで参加しています。

7th、冬と続く3回目のアイマスライブ参戦となります。今回のチケット争奪戦は熾烈を極め、CD先行、WEB先行を尽く外し、最後の一般販売も開始直後に弾かれ、30分後位に復活した所でようやく確保出来た物なので、席は期待できないな~って思っていました。

で発券されたのは、3階席最後尾ww

それでも半分より前側だったので天頂から見下ろす感じですがステージは良く見えました。良く見えたのですが、正面モニターの1/3程を照明と一緒に左右にぶら下がっていた巨大なスピーカーが塞いでおり、はっきり言ってモニターが殆ど見えませんでした。本当に酷い欠陥配置でかなり残念。

ライブは相変わらずの統率の取れたP達のコールにサイリウムが素晴らしいです。定番曲、新曲、ゲスト曲と中々にバラエティに富んだセットリストで楽しめました。モニターがアレで個々の表情とがよく見られなかったのが残念でしたが、アリーナ席の後ろの方よりは、ステージ全体が見えるしスペースにも余裕があって良かったです。

来年の二月には埼玉スーパーアリーナでの2daysのイベントがあると言うとでしたので、その時にはちゃんと働きながら参戦出来たら良いな。

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近況報告2013年8月分

先月に引き続き6月に行った北海道旅行記を未だにダラダラと書いております。なのに今日で8月も終わるので何時もの近況報告を書いておこうかと・・・

順調に引き篭もり人生を謳歌しております。

連日の猛暑は流石に堪えます。それなのに無駄にエアコン使わないようにしていたら夏バテ気味になったりしました(苦笑) そりゃね、今まで平日は暑くなる前に会社に行って、エアコンの効いたオフィス、もしくは花粉すらなくなるクリーンルームに居た訳なので、このくそ暑い夏を扇風機のみで過ごそうとしたなら体調も怪しくなるものです。

相変わらず基本的に引き篭もっていますが、恒例行事の戸田橋花火大会に今年も行ってきました。何時も何時も場所取りをしてくれる友人には感謝ですね。そして打ち上げ場所が近すぎて見上げる首が痛くなるのも例年通りww

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それと久しぶりに夏コミ三日間フル参戦しました。

いや三日間暑かったですね~あんなに車椅子で搬送される沢山の人達を見たのは初めてでした。温度そのものも高かったけど陽射しがまた酷かったですね。あの極悪な日差しの中、外の一般入場待機列に早朝から並んで一日乗り切った人達は勇者ですよ!(徹夜した奴らは屑)


さて先月に書いたけど夏も終わる訳で、そろそろ焦らないといけない状況になりつつあります。資格も経験もない奴が何贅沢言ってるんだ、と言われそうですが、本当に色々厳しいですね。何とか良い報告が出来るようになっていたいものです・・・

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ぐるっと北海道旅行 8日目

いよいよ北海道滞在の最終日です。8時過ぎに行動開始して向かったのは釧路市湿原展望台。

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この展望台から木道散策が出来ます。ただ入り口にやたら熊出没注意!な看板があり、まだ朝も早く周りに他の観光客も居なかったから、独り旅の身としては少し嫌な感じ。でも良く見ると情報がやたら古い・・・注意喚起も大事だけど、ある程度情報は精度良く発信してもらいたいものだ。

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さて少し進むと木道から離れて湿原の遊歩道に向かう途中、旧石器時代から縄文・続縄文時代を経て擦文時代に至る重複遺跡とされる北斗遺跡の復元住居があります。

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恥ずかしながら此処に来るまで、アイヌ文化の前身と言われる擦文文化と言う存在を知りませんでした。もう少し先に進むと史跡北斗遺跡展示館があるのですが、そっちに行くと遠回りで時間が掛かりそうだったので、かなり悩んだけど今回はパスする事に。

さて遊歩道に出るとえらくまっすぐな道でした。とっても人工的な道なのに凄く荒れていると言うか、草に埋れてしまいそうな感じがする不思議な遊歩道。そしてこれまた事前の情報収集不足でしたがこの遊歩道は、昭和43年に廃線となった鶴居村営軌道の線路跡を利用して作られた道だったのですね。なる程道理で真っ直ぐな訳です。

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この遊歩道を歩いている途中にタンチョウと思われる鳥が飛んでいくのが見えました。残念ながら写真を撮る余裕はなかったのですが、中々良い経験が出来ました。遊歩道を離れて再び木道に戻って階段を上りサテライト展望台から湿原を一望。

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色々見ながら歩いた所為か、1時間半近く掛かって一周してきました。最後に折角だからと展望台内にある資料館?にお金を払って入ったのだけど・・・何ともしょぼい展示しかなくてがっかり。これでお金取るのは詐欺じゃなかろうか?これが湿原保護に役立つ筈と思えば何とか・・・

さて折角釧路湿原まで来たのから、よく写真などで見かける湿原を蛇行して流れる川が見たいと思って細岡展望台へ向かいます。

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釧路川が蛇行している姿が綺麗に見えます。ちょうどこの展望台の下にくしろ湿原ノロッコ号が走る釧網本線があるんですね。凄い所に線路を通したものです、時間に余裕があったら列車で観光したかった。

さてここに来るまでに近辺の観光ガイドを見ながら来たのですが、前日くらいから凄く気になっていたのが、阿寒湖畔にあるアイヌコタンの文字。そして先ほど見た北斗遺跡で擦文文化とか始めて知ったので、どうしても行って見たくなり、当初予定ではこの後十勝に向かう予定だったのを、阿寒湖経由で行く事に変更。で阿寒湖に行くんだったら途中にある、非常に行き難いコッタロ湿原展望台に寄り道しようと決定。

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途中の道は砂利道でもうもうと土埃を上げて進みます。そして初日の函館以来一週間ぶりに青空が見えてきました。隣に流れる川が見えたり隠れたりと中々に趣のある風景の中を走り続けると展望台下に到着。展望台に続く階段はかなり急で結構難儀したけど、その甲斐がある風景が眼前に広がります。

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本当に手付かずの自然が広がっていて、とにかく素晴らしい!!

しばし絶景を堪能した後に阿寒湖に向けて出発。結局前日の泊まった道の駅からほぼ釧路湿原を一周した感じになりました(苦笑)そして一時間ちょっとで目的地阿寒湖アイヌコタンに到着しました。

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とても雰囲気あるコタンでワクワクして中に入ったのですが・・・

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あれっ?お土産屋さんばかり??

はい、またまた事前情報不足でした。てっきり資料館か博物館的な物があると思い込んでいたのですが、残念ながらそういう施設はなく、そのかわりと言って良いのか専用の劇場が作られていました。ただタイミングが悪く始まったばかり&それを見ていたら時間が足りないと言う事でお店を回って雰囲気を味わって終了とします。

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ただ立ち寄ったこちらのお店では、アイヌ衣装を着させてくれたり、ムックリを買ったらその鳴らし方まで教えてくれたりと、普通のお土産屋さん以上に色々楽しませてくれました。

そして此処まで来たのだからと阿寒湖も見学しようと湖畔の駐車場に車を停めたら、直ぐ隣に阿寒湖畔エコミュージアムセンターがありました。そんなに広くないスペースに色々展示してあり、釧路湿原と違い無料!でもこちらの方が見所が沢山ありました。時間がないと言うのに相変わらずの雑学好きの性で展示物を片っ端に見て行きます。ここでもアイヌの文化と自然との関わり等が紹介されていたので中々為になりました。

展示物を見終わってようやく阿寒湖とご対面!の前にボッケとご対面!!

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アイヌ語で「煮立つ」という意味らしい泥火山の噴出が見られます。当たりにはお馴染みの硫黄臭がかなり強いです。そしてその直ぐ脇に阿寒湖が広がっているのですが、その湖岸にも温泉が湧き出ていて湖だけどこの辺りでは水ではなくお湯でした。

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予定外でしたが阿寒湖は来て良かったと思いましたが時間は既に3時前、予定より大分押してしまいました。急いで帯広に向かいます。途中山越えでは夕立的な雨に降られてどうなるかと思ったけど、帯広に着く頃には止んでくれて一安心。

さて帯広と言えば!

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ばんえい競馬!!

いやそれだけじゃないだろうけど、アイマスクラスタに属する身としては一度は訪れるべき土地ですww

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5時頃に到着したけど、当日はナイター開催なので大体レース中番。しかし予想通りとは言えこのスタンドの閑散っぷりは悲しいものがありますね。まぁ今はどの公営ギャンブルも程度の差はあれ同じ問題を抱えているのでしょうが・・・

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なんて偉そうな事言いましたが、これが私の人生初馬券!と言うか初投票券 (公営競技)!記念すべき初馬券は何も考えずに買った記念馬券で、定番の765に876それにやよいです。

まぁ当たる訳もないですが、中の馬券売り場には初心者の為の説明コーナーとか買い方マニュアルとか置いてあって、いろいろ頑張っているのが良く分かりました。周りを見てると結構若い人で初心者っぽい人がそれなりにいました。ギャンブルではあるけれど北海道開拓につらなる文化だと思うからこれからも頑張って欲しいですね。

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スタート直前の風景

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第2障害を越えていくばん馬と騎手。

客が馬と一緒に歩いて移動出来るのが楽しいです。知識としては知っていたけど目の前で見ると迫力が違いますね!

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次のレースのパドック。ばん馬は本当に大きいですよね~

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場内の彼方此方に銀の匙のアニメポスターが貼ってありました。アイマスよりも遥かに人気の高い漫画ですので、少しでも広まると良いですね。

3レースほど遊んで競馬場を出ました。この秋にアイマス個人協賛まつりが行われる可能性があるらしいのだが、参加出来たら良いな~

さて折角帯広に来たのだから豚丼を食べねばと言う訳で、車で行き易い店を見つけて行ったのだが・・・客が誰も居ない・・・土曜日の7時前だよ??

不味くは無いが特徴もない、味噌汁が別料金ってのも理解し難い、そして何より誰も居ないというのはそれだけで不味くなるね。失敗した~と後悔しながら帯広を後にしました。

後は何もない襟裳岬を含む日高地方は丸ごとすっ飛ばして、カーフェリーのさんふらわあに乗るべく苫小牧に向かいます。

深夜1時45分に出航するだいせつに乗船して今回の北海道旅行も終了。後は大洗からちょいちょいと帰るだけ。


八日目走行距離 : 493km

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ぐるっと北海道旅行 7日目

7日目は宿の温泉につかり、朝食をしっかり食べて8時半位に行動開始!

当初予定では表側から摩周湖見学して根室方面に向かうつもりでしたが、宿のおじさんに今日の天気なら摩周湖は絶望的だから折角なら神の子池を見てきた方が良いよ。とアドバイス頂いたので裏周りで行く事にした。

30分ちょっとで神の子池に到着。

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評判どおりの美しい池でした。決して大きくない池でしたが、そこから流れ出る小川は一日12,000tもの大量の湧水もなっとく出来る清流でした。この清浄感は暑い時期にきたらさぞ癒されるでしょうね。

最近観光地化された様でまだまだその神秘性を秘めている感じでしたが、更に観光地化が進むと残念な感じになってしまうのかな?

神の子池を後にして向かったのは裏摩周展望台。

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はい展望台で既に霧に包まれています(苦笑)

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勿論湖なんてあるのかすら分かりません!霧の摩周湖とかそう言うレベルじゃないですww

早々に車に戻り、次に向かうは中標津、ツーリングライダー達の聖地とも言われる開陽台です。

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はい、ここも素晴らしい曇天で地球が丸いどころか、周りに何があるのかすらよく分かりません。仕方ないから展望台内にあるお店でお土産と美味しいジェラートを頂きます。

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展望台に連なる町道北19号道路、通称ミルクロードはかろうじてその雰囲気を味わえました。

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そこから向かったのは、離島を除けば日本の本土最東端となる納沙布岬!

に行く途中に根室で昼食。根室と言えばエスカロップ?と言う事で頂いたのですが・・・

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不味くはないです、美味しいのか?と聞かれれば美味しいと答えるけど、何かくどい。当たり前だけど今風の料理ではないですね。まぁ一度食べたらそれで十分でした。

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さて納沙布岬がある根室半島は想像していた風景とは違い非常に平らでした。すぐ隣にある知床半島が自然遺産にも指定される山々と原生林に覆われているので同じ様なイメージを持っていたのだけど、完全に思い込みでした。なだらかな丘陵が広がり狭い半島なのにとっても雄大な風景を堪能できます。

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納沙布岬の直ぐ隣には北方館 望郷の家があり、北方領土について色々展示されています。分っていたけど改めて、つくづくロシアと言うかソ連は屑だなと・・・

ここからのんびりと釧路に向かうのですが、途中厚岸の道の駅で休憩。厚岸と言えば牡蠣!と言う事で牡蠣を食べたかったのだけど、時間が4時前と非常に中途半端な時間だったので断念。

釧路で適当に海鮮BBQのお店で夕食を取り、本日の車中泊地道の駅 阿寒丹頂の里に向かいます。そして本日の温泉は道の駅のお向かいにある丹頂の里温泉 赤いベレー

七日目走行距離 : 412km

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ぐるっと北海道旅行 6日目

6日目、日本最北端の駐車場で迎えたは朝は相変わらずの曇天でした。

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道路を挟んで何件かのお店とその向こうが高台になっています。

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高台に上がって全体を見下ろすとこんな風景が広がっています。

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そしてその高台から続くのが宗谷丘陵

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この写真じゃ分かり難いけど、氷河期に形成されたという独特な丘陵地帯の素晴らしい風景が広がっています。曇天の所為で今一でしたが、それでも十分雄大な時間の流れを感じられる風景でしたので、天気が良ければ本当に素晴らしい感動が得られるのでしょうね。またこの雄大な時間を感じる自然の中にある沢山の風力発電所が何故か凄くあっているのでした。

宗谷岬に行ったなら是非此処は走るべき場所だと思います。

宗谷岬を後にしオホーツクラインを南下します。

海岸沿いだったり、湿原の中を走りぬける道路、直線区間が多く起伏も少ない良い意味で景色の変化が少なく、とても気持ちよくゆったりと走れる道です。前にも書いたけど愛車フリードスパイクはスピードを出す気になれない(出したくない)車なので、前日のオロロンラインと同じ様に淡々とのんびり走り続けました。

これで青空が広がっていたのなら本当に気持ちが良いのだろうな・・・

3時間ほど走り続けて興部に辿り着いたら、ちょっと右折してノースプレインファームへ。朝ごはんを食べずにいたので早めの昼食を取る。

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肉の旨みをたっぷり感じられるハンバーグを食べ、食後に牧場ならではのソフトクリームを頂いてお腹いっぱい!

再びオホーツクラインを進みます。

途中サロマ湖があったので寄り道観光しようかと思ったのだけど、湖を一望出来る展望台は幌岩山の山頂にあり、砂利道の林道を登っていかないと行けないと言う場所で、見上げた先はどう見ても雲の中な感じで行くの断念。

3時過ぎに網走到着。網走と言えば刑務所だよな?と言う単純な思い込みにより向かったのは博物館 網走監獄

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だけど見学を終えた時に感じたのは"止めておけばよかった"と・・・

いや博物館としては立派だったし、内容もしっかりしていましたよ。ただ今回の北海道旅行に際して事前に色々ネットで調べていた時に、北海道の開拓史なんかの話も色々見つけて、その中に開拓黒歴史とも言うべきタコ部屋労働関連の情報もあって。痛いの怖いの大嫌いなのに無駄に薀蓄を集める事が大好きなので、ついつい色々調べてしまい気持ち悪くなった事を思い出してしまった。

修学旅行か何かの学生達が無邪気にはしゃぎながら見学していたけど、お土産物屋で刑務所ネタな商品が沢山売られていたけどそれで良いのか?なんて余計な事まで考えたりしてひたすら負の感情に押しつぶされそうな気持ちになった。

すぐ近くにあったオホーツク流氷館にしておけば良かったとしみじみ後悔。

夕暮れ迫る中暗鬱とした気持ちを振り払いつつ、三日ぶりの宿を取った屈斜路湖へ向かった。

途中東藻琴で給油したのだが、その際叩き出した燃費が素晴らしい値でした。

前回給油したのが前々日の旭川で、既に書いてある通りオロロンラインとオホーツクラインをひたすら淡々とかつのんびり走り続けた結果、走行距離652kmで給油量31.0ℓの21.0km/lというもの。

短距離の走行なら交通状況次第では20km/l以上の数値を出せる事はあるだろうけど、普通に旅行しながら650kmも走ってこの21.0km/lと言うのは流石は北海道!と言うべきしかないですね。これを超える値はまずありえないだろうな~

閑話休題

三日ぶりの宿となったのは屈斜路湖半にある仁伏温泉 屈斜路湖荘

宿について先ず温泉。単純泉なので特徴はあまりなかったと思うけど、落ち着いた良いお湯でした。

風呂から上がって食堂に向かうと一人分が配膳されたテーブルが4つ・・・流石ライダーに人気の宿とか言われるだけある。平日とは言え一人客で4組のみの宿泊とか始めての体験!独り旅に優しい宿でしたww

料理は普通に美味しかったと思うがあまり記憶に残っていない(苦笑)

夕食を食べ終えて外を見るとまだうっすら明るかったのでそれならばと、外に出て車に乗って屈斜路湖に来たなら是非行ってみたいと思っていたコタン温泉へ向かった。

温泉に到着した時間はぎりぎり風景が見られる位の明るさがあり、湯船からシームレスで広がる素晴らしい景色が広がっていました。早速服を脱いで湯に浸かると先客が二人。

どうやら一人はこの温泉の管理をしている人でもう一人がライダーさんっぽい。

そしてその管理人と思われる人が延々ライダーさんに薀蓄やら説教やらかましていた。はっきり言って私は関わりたくなかったのでひたすら湯に浸かる事に専念していたのだが、どうしても耳に入ってくる管理人さんの話しの内容がどうにも気持ち悪い。

確かにこの温泉を綺麗に維持管理し、無料で開放している活動に関しては感謝し、尊敬も出来るけど。今時の人間関係は駄目だのネット社会は悪だの、自分達が正しく若者が駄目だと言う典型的老害若しくは文明批判の様な一方的に押し付けてくる高説は聞いていて反吐が出そうになった。ライダーのお兄さんはとても人が良い感じでひたすら相槌を打っていて良く耐えていたよ。

温泉は湯、景色共に素晴らしく今まで行った中でも最高レベルだったけど、その辺がとてもモヤモヤして残念だった。

六日目走行距離 : 405km

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近況報告2013年7月分

6月に行った北海道旅行記を未だにダラダラと書いておりますが、今日で7月も終わるので一応何時もの近況報告を書いておこうと思う。

無職になって早一ヶ月が経つ訳ですが、引き篭もり人生を謳歌しております(苦笑)

いや本当に社畜な方とかがよく、一日やる事なくなるとどうしていいのか分からない!とか言っているけど、やる事ないならぼへ~としていれば良いじゃないかと思う。今の時代ネット接続環境さえあれば幾らだって時間の無駄遣いは出来るぞ?

と主張できるほど、私の引き篭もりスキルが高すぎる為この一ヶ月本当に何もしないまま、あっという間に時間が過ぎて行きました。就活の方は淡々と行っておりますが、予想通り中々条件の合う仕事ってのは見つからないですね~給料とか見ると信じられないほど安いのに要求水準がやたらに高いと言う、これで人見つかるのかな?と思う求人がやたら目立ちます。

とりあえず後一月くらいは焦らずに掘り出しもの的な案件がないのか、落ち着いて活動していこうと、比較的甘い考えを持っています。9月過ぎたら焦ろう・・・

後は殆ど引き篭もっていましたが、月初めのほうに自転車知り合いのヤン部長に教えを請いて、渓流のルアー釣りを体験してきました。釣りなんて四半世紀ぶり位でしたが、久しぶりに竿を振れて楽しかった。一応坊主にならずにすんだしww

あとさだまさしの4000回記念コンサートに行ってきた。これは先行予約が終わって、一般販売が始まって2,3日した頃にコンサートがある事に気がついてe+を覗いたらまだ販売していたので、なんとなくポチってしていた。その後一週間くらいで完売した様でした。

ちょうどその頃アイマスの8thツアーで散々チャレンジしても全く買えない状況があったので、しみじみこれくらいのペースで販売してくれると嬉しいのにって思いましたね。一般販売で無理なく買えるけど一週間位で完売って本当に理想的だと思う。

当日武道館の座席は後ろから二列目という、まぁ仕方ない、参加出来る事が嬉しいんだから!って席でした。それでもさだまさしの場合全く問題なしだったかも。基本ステージを走り回るわけでもないし、今時は必ず大型モニターがある訳ですから。何よりじっくり座って音楽と話を聞けると言うのが嬉しい。アイマスのライブは、まだライブとは言えそれなりに統一感がある(王国民には負けるが)ので、馬鹿な事が出来ない、無駄に理性的にしか行動出来ない私でも楽しめるけど、よく聞く秩序なき感情の爆発現象のようなライブはやっぱり苦手です。

さだまさしのコンサートも10数年・・・20年近く?振りでしたけどやっぱりトーク最高ですね!!ww


まぁ、そんな感じで日々生きております。

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ぐるっと北海道旅行 5日目

この日は稚内から10:50のフェリーに乗って礼文島に向かう為、6時起床で6時半前には道の駅を出発。

オロロンラインは予想通りの道で多少緩やかなアップダウンもあるけど、ひたすら直線に近い海岸線を北上していく。

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平日早朝と言う事もあり、対向車も殆どすれ違わない状況なので淡々と定速運転で進めるから、燃費計の値がどんどん上がっていく。上がっていくのが楽しいからより省エネ運転となり更に燃費が向上すると言う好循環になっていましたww

まぁ愛車のフリードスパイクは1.3t超えの重量で1500ccしかないので、スピードを出す気には全くなれませんがね(苦笑)時々レビューとかで必要にして十分とか書いている人がいるけど、遊び車として荷物満載で人を乗せて高速走行しようとしたら明らかにパワー不足です、必要条件は満たしているけど到底十分なんて言えない・・・

閑話休題

手塩の街を過ぎると右手にオトンルイ風力発電所が見えてきます。

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これも流石北海道って感じの風景ですよね。相変わらず空はべったり曇天ですが。

発電所を過ぎて右に曲がり向かったのはサロベツ原野にあるサロベツ湿原センター。ちょうど到着したらセンターが開館したので非常に良いタイミングでした。中にはサロベツの高層湿原の説明や泥炭についての説明などがあり、ついついパネルを読みふけってしまいます。

センターから外に出ると湿原を一周できる自然観察路(木道)があったので、折角なのでぐるっと回ってきました。

歩き出して直ぐ目に入ってきたのは、泥炭採掘に使用された浚渫船。

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なんか格好いいです!

湿原にはエゾカンゾウ(ニッコウキスゲ)やその他色々な花が咲いていましたが、朝早い所為か木道を散策する人はおらず、でっかい望遠レンズを構えたバードウォッチングな方々は結構いました。

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確かに鳥の鳴き声が良く聞こえていたので、色々珍しい鳥も見られるのでしょう。

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ぐるっと湿原を見て回って、再び北上します。

10時過ぎに稚内フェリーターミナルに到着、ここからフェリーで礼文島に渡ります。計画を立てた時点では礼文島に行くか利尻島に行くか、島で泊まるか良く考えていなかったのですが。まず利尻島へ行くフェリーの出発時間が9:50という事でちょっと難しい、翌日からの予定を考えると島で一泊するとやっぱり大変という事で、日帰りでの礼文島行きとなった。

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車を駐車場に停めてフェリーに向かいます。定刻通り就航したフェリーは定刻通り12:45に礼文島に到着。

香深港では礼文島キャラクターあつもんがお出迎えしてくれていました。あと謎な着ぐるみがタラップを歩いて渡ってあつもんと抱擁していた。この謎キャラクターについては後ほど判明!

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フェリーを降りて先ず向かったのは炉ばた ちどり

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ホッケちゃんちゃん焼きにうに丼と言う贅沢セット!

チャンちゃん焼きの方は半生で食べる感じで美味しいのだけど、ちょっと味噌が濃すぎた。一応自分で調整できるのだけどそれでも濃い感じ。再びの馬糞雲丹は事前情報がなければえっと思うくらい小さい器で出てきます。中にも雲丹が入っている二段重のスタイルなので雲丹はたっぷりなんだけど、前もって知っていても驚いてしまいました。

お腹いっぱいになったところで再び港に戻り、定期観光バスの半日コース「夢の浮島礼文めぐり」を利用して島内観光。直前までレンタルバイクを使って適当にぶらつこうかと思っていたのですが、天候が更に下り気味だったので素直に観光バスを選択。

観光バスは半分位の乗車率だったかな?あの地で6月の平日という事考えれば結構な客数だと思ったのですが、どうなのかな?

ガイドさんの案内を聞きながら向かったのは澄海岬。高山植物が普通に咲いているとても綺麗な海が見所ですが、天候が怪しくてそそくさと退散。

次に港で出迎えてくれた礼文島のキャラクターの元となっているレブンアツモリソウ群生地へ

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シーズン終わりギリギリだったようですが、礼文島にしかないこの花が見られました。群生地と言うには非常に狭いエリアであり、あっという間に見学路が終わりました。それだけ厳しい状況なんだろうなと思われます。

次に向かったのは、何とも微妙な表現を用いる日本最北限の地スコトン岬。いや本当に誰ですかこんな微妙な二つ名つけた人は(苦笑)

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ここはとにかく風が強くて、体感気温がだだ下がりでした。晴れた日には遠くサハリンを望むことが出来るらしいけど、サハリンどころか目の前の島も時々見えなくなる様な状況でした。

岬に行って凄く気になったのが写真右下に写っている建物。

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何かと思ったら、まさかの民宿!?

いや凄い所に建っていますね。これ海が荒れたらちょっと洒落にならない怖さを味わえるのでは?なんて思ったのだけど実際はどうなんだろうか?海側からの写真を見たら其処まで無茶な立地じゃないようですね。でも現地で見たときは何の冗談かと思いましたよww

突端まで行って寒くなったので戻って来たら、駐車場の方から先ほど港で見かけたマスコットが岬の方へ向かって歩いていきました。

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一体なんだろう?って思って近くにいたスタッフさんらしき人に尋ねたら、彼は北海道日本ハムファイターズの球団マスコットキャラクターで、北海道の全市町村を回るキャンペーンを実施していて、その一環で礼文島に来たとの事。なる程だから港であんな演出?があったのか。

しかし強風吹く中、雨まで降り出したのにカメラマンと一緒に突端まで歩いていく姿は非常に根性を感じさせましたね。いや中の人も大変だ!!

再びバスに乗って向かったのは最後の目的地桃台猫台。目的地に近付くほど天候がどんどん悪化して本格的に雨が降ってきましたよ。目的地に到着した時にガイドさんが、天候がアレなので余り景色も良くないし、足元が悪くなっているので行きたくない方はバスで待ってて下さいという始末・・・

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まぁ実際展望台に立つとかろうじて猫岩は見られたけど、桃岩の2/3は雲の中って感じでしたね。

雨風に追い立てられるようにバスに戻って観光終了、香深港に戻ります。この観光バスはフェリーの出向20分前に港に戻ってくると言う、かなりタイトなスケジュールを組んでいる(バスを降りたら直ぐにフェリー乗り場なので基本的には問題ないらしい)のですが、この日は悪天候の所為か15分ほど早く戻ってきたのでお土産を買う時間も取れましたww

帰りのフェリーは結構な混雑で行きの倍以上乗っていたと思います。行きは昼便だったから少なかったのかな?

そしてこの帰りのフェリーの運行時間はちょうど日が沈む直前なので、晴れていれば最高の夕日に出会えた筈でしたが、先程より少しは回復してきたけど、相変わらずのべったり重い雲が広がる状況では全く何も見えません。夕日だけではなく朝のオロロンラインを走っていた時も含め、利尻富士も見ることは適いませんでした。時か今度は利尻富士と夕日を見に行きたいものです。

また礼文島は花の島と呼ばれているようですが、やっぱりバスでの半日観光では今一実感し難いです。天候の所為もあったと思うけど、花の島を体験したいなら短くてもいいから、散策コースを自分の足で歩くべきでしょうね。

7時過ぎに稚内港に到着し、再び車に乗って向かったのは僅か1km先のロシア料理店ペチカ。コース料理を頂きましたが、う~ん可もなく不可もなくって感じでしたか。隣の団体様の宴会がすげー喧しかったのでさっと食べて出てきました。

そして本日の温泉はそのペチカの直ぐ隣にある稚内天然温泉 港のゆ。

比較的最近出来たらしい、まぁ中身的には温泉付きの普通のスーパー銭湯。一階に港ノスタルジーと言う在りし日の樺太への入り口、稚内港駅舎が再現されていて、そこにちょっとした説明等があり、やっぱり片っ端にそれを読んでしまうのであった。函館もそうだけど、列車の終着(始発)駅で航路と結ばれている所って凄く歴史と言うか色々積もったものがありますよね。

さっぱりした後は本日の車中泊予定地宗谷岬を目指します。

大体30分くらい、22時半頃一般の人が行ける日本最北端宗谷岬に到着です!!

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モニュメントがライトアップされていましたが、こんな時間に一人で見るととても不気味でした(苦笑)写真を撮ったところで5日目も終了~って言いたい所でしたが、twitterで「最北端の地は風が強い~~!!車が揺れて寝難いけど仕方無いかw。」って呟いたらヒグマ大丈夫の返事を貰う。

そして更に謎の三毛別羆事件wiki推しを頂くww

たぶん寝る前に読むものじゃないだろうと言う、痛いの辛いの嫌いなヘタレの防衛本能従い、後で読みますね~と言ってそのまま就寝。で後になってwiki読んでてみたら三毛別って、前日車中泊した苫前の方がよっぽど近いと言うかほぼ現地!wwいや前日に聞かなくてよかった~

五日目走行距離 : 180km

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ぐるっと北海道旅行 4日目

明け方土砂降りの雨音で目が覚める。

やんでくれよ願いながら寝続ける。

7時過ぎ起床時間だがやっぱりまだ雨が降っている・・・orz

とりあえず車の中でごそごそと今日の行動予定を考えてグダグダしていると、8時を過ぎてようやく雨が上がった。
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千望峠からの上富良野方面の景色はこんな感じでした。雨こそやんだけどべったりと張り付くような低い雲が広がっています。まぁこれでも十分素晴らしい景色なんだけど・・・

とにかく雨も上がったので9時半くらいに出発!午前中は上富良野から美瑛にかけてうろうろします。

あっ、富良野といえばよく出てくる北の国から関連の観光名所には今回一切行っていません。さだまさしの歌は散々聴いたけど、ドラマ自体は一回も見たことないから行くだけ無駄なんですよね(苦笑)

深山峠を越えて向かったのはジェットコースターの路。
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なんとも北海道らしい道路でした。ガラガラだから気持ちよく写真撮れたけど、トップシーズンは車停めると大迷惑な感じがする道でした。

その後は四季の丘、かんのファーム、北西の丘展望公園と回ります。
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残念ながら、ラベンダーは勿論、殆どの花などもちょっと早かったですね。やっぱり7月が一番なんだろうな。

セブンスターの木からケンとメリーの木、ぜるぶの丘へと進みます。
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確かに緩やかな丘陵地帯にぽつんと生えている姿は何ともいえない雰囲気を醸し出しているけど、元ネタをリアルで知っている世代って50以上なんだよね~何時まで引っ張れるのかな?ww
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とにかくこのエリアは何処に行ってものどか丘陵の風景が広がっていて、確かにCMで使いたくなるのがよく分かりました。天気が良ければもっと感じられたのだろうけど。

上富良野、美瑛はこれくらいで次に向かったのは、今や上野動物園に次ぐと言われている旭山動物園!

お昼過ぎに到着したのだが、平日だと言うのに正門前の無料駐車場はいっぱいとなっていて東門へ移動。いや流石は大人気施設ですね。
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なかに入るとカピバラさんがお出迎え、行動展示は面白いね。
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この白くまはひたすら行ったり来たりを繰り返していたのだが、なにか思う所があったのだろうか?

さてこの日は朝も食べずに行動開始して、四季の丘でソフトクリームを食べただけだったのでこの時点でかなりお腹が減っていました。そんな訳で園内の軽食コーナーに向かうとえぞ鹿バーガー発見!
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これだ!と思い食べてみたけど何か厚切りハムみたいなパティで特にくせ等もなく美味しくいただけた。

泳いでいるペンギンも見られた。
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季節柄沢山の抱卵したペンギン達がいました。
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幾つかのもぐもぐタイムと見ていたら4時間近く経っていました。

最北の動物園を堪能した後に向かったのは旭川市内にある成吉思汗 大黒屋!開店直前にお店に着いたら先客が2名、5分ほど待つと開店。
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食べログの口コミにある通りカウンターがあり独り旅にとても優しいお店でした。そして生ラムはくせがなく柔らかい!くせがなさ過ぎで普通に美味しい焼肉でした!ww厚切りラックは羊らしい脂たっぷりの味わい。

初めてのジンギスカンを堪能できました!

さて当初の予定では留萌辺りで宿を取るつもりだったのですが、今一ピンと来る宿が見つからない&翌日の事考えるともう少し先に進んでおきたい&車中泊が予想以上に快適だったという理由から、オロロンラインを北上し道の駅「風Wとままえ」に到着。今夜の温泉も道の駅付随施設。

温泉につかって四日目終了。

四日目走行距離 : 206km

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ぐるっと北海道旅行 3日目

朝の二時間だけ男女浴槽が入れ替わるのでそれを狙って、朝起きたらとりあえず温泉へ。

夜に男風呂入った時は滝の音しか聞こえなかったけど、女湯側の露天風呂からは真正面に滝が見えて凄いいい景色でした。後で旅館の案内とか見たら男湯からも少し滝は見えたようですね。

朝ごはんを食べて8時半過ぎに出発!

向かうは積丹半島という事で、ニセコの山を超えて岩内を目指します。
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この辺は流石北海道のスキーのメッカと言う感じで、道路脇にまだ雪が見られました。

そして山の上の方は完全に雲の中・・・晴れてたら素晴らしい景色だったんだろうな~

岩内にでたらひたすら海岸線を北上。泊村から神恵内村を越えて半島の突端へ!とその前に今回の旅行の最大目的の一つ、馬糞雲丹を食べる為中村屋に向かったのだが、店内に入って直ぐに馬糞雲丹は売り切れとか言われる。平日の11時過ぎなのにもう??って驚いた。ここまで来て紫雲丹ってのも残念な感じだったから違うお店を探してみる事にした。

駐車場から車を出したら斜向かいのお店の二色丼と言う文字が見えたので直ぐにそちらへ車を入れる。

お店に入って一応確認したらありますよ!と言われたので早速二色丼を注文。

お店の人曰く、今年はまだ馬糞雲丹の漁獲が少なくてあまり流通していないと、この辺でも扱っているお店は殆どないよ!と言い切っていた。その言葉を補強するが如く私の後に4人組が馬糞雲丹ありますか?って確認してから入店してきた。
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そうこうしていると、見た目も美しい二色丼が!

食べ比べてみると確かに馬糞雲丹の方が紫雲丹より濃厚な味でした。ただ私にはその場で食べ比べないと分からない程度の差でしたが。

がっつり雲丹を食べた所で積丹岬に到着。
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左のトンネルを抜けると島武意海岸に行けるわけですが、折角なので先ずは右手にあった灯台を目指します。

急坂を登ると途中の道路に蟻が大量に歩いている所があって、サンダル履きで歩いて行くのがちょっと怖かった。
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灯台の先には素晴らしい展望が広がっていました!曇天だけど・・・こちらに来る観光客は殆ど居なくてちょっと寂しい感じです。

急坂を下って、先ほどのトンネルを抜けると其処には、美しい積丹ブルーの海が見えました!やっぱり曇天であまり綺麗な青色に見えませんが・・・orz
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ここは展望台で、急な階段を下りれば下の海岸に行ける様なので気合を入れております。
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下から見上げるとかなりの高さがあることが分かります。あと急斜面には沢山のエゾカンゾウが咲き乱れていました。

水がとても澄んでいて気持ち良さそうだったのでそのままジャブジャブと海に入ってみました。
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流石北海道!水が冷たいです!!でも急階段を下り来たので気持ちい!途中サンダルで失敗したかと思ったけど、最終的には良かった。

帰りは先ほどの急階段を一気に上ります。すっかりなまりきった体にはかなり苦しかったけど、途中で休むともっと辛そうだったから何とか休まずに上りきりました。

何か無駄に疲れた感じがしなくもないけど、これで観光終了。次は余市に向かいます。さて余市と言えば、
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ニッカウヰスキー余市蒸溜所

駐車場に車をとめて受付に向かおうとした所でハプニング!先ほど大活躍したサンダルの片方が二枚下ろしになってしまいました!何で旅行中にこんな事になるんだよと思いつつも先ほどの海岸で剥がれなくて良かったと不幸中の幸いかな?と考え車に戻って靴に履き替えて改めて受付に向かいます。

何故受付に向かうかと言えばガイドさんによる無料ツアーがあったのでそれに申し込む為。受付を済ませてしばし時間を過ごした後にツアー開始。
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単式蒸留釜にしめ縄が張られていてなんか微笑ましい。

中々楽しいツアーで最後に試飲が出来るのだけど、残念ながら車なのでジュースで我慢。

途中さらっと流したウイスキー博物館をもう一回しっかり見学。この手の雑学系知識は大好きなので、どうしても展示物を隅から隅まで見てしまいあっという間に時間が過ぎます。

この辺で雨が降り出してきたので、慌ててお土産を購入して今夜の宿泊地富良野を目指します。小樽や札幌は過去に来た事がある&何時かまた来る機会あるはずという事でパス!ww岩見沢とかも盛大にスルーして一気に富良野へ。

富良野に到着して先ずは夕食という事で向かったのがふらのや。到着したら既にルーカレーは売り切れと言う表示と共に先客二組が既に名前を書いて順番待ちしていました。今更他の店を探す気にもなれずにそのまま順番待ち。

そう言えばこれが初スープカレーです。もっとスパイススパイスしている物なのかと思っていたのだけど、そんな事はなく私でも美味しく頂けました。(いかにもって感じでスパイスが自己主張している本格派のカレーが苦手)

そして本日の温泉は、フロンティア フラヌイ温泉

さてこの温泉炭酸泉でちょっと温度低めってのは前情報で知っていたのだけど、現地に着いたら更に原因不明の温度低下しているとの張り紙。実際に源泉の方につかろうとしたら完全に水!って感じでサウナ上がりにつかるのに最適でした(苦笑)

この辺の口コミ見ると泡付きが良いって情報があったので期待していたのだけど、私が入ったときは加温している方は勿論、源泉側も全く炭酸泉らしさを感じられず、温泉につかった気分0でした。温度だけじゃなくて泉質も何か影響出ているのかな?って残念な気分に。

それでもとりあえずさっぱりして今夜は再び千望峠駐車公園にて車中泊。

そんな感じで三日目終了。

三日目走行距離 : 330km

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ぐるっと北海道旅行 2日目

二日目の朝は6時過ぎ起床

駐車場の目の前が函館朝市なのでモソモソと準備して朝ごはんを食べに出発!と出かけてとりあえずぐるっと朝市会場を一回りしたのだけど、今一何処にすればいいのかピンとこない。市場の端っこまで行ったら目の前に青函連絡船が記念館として係留されていたので、外から見学。
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再び朝市会場に戻って迷いに迷って、結局適当に(苦笑)きくよ食堂に入った。

函館名物朝食でイカ刺しは食べねばと思っていたけど、前夜に活けイカは食べたのでイクラ丼ミニとイカ刺しと言う組み合わせにしてみた。
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まずはイクラ丼・・・むぅ塩イクラか、醤油漬けが好きなんでしょっぱい塩イクラは今一。イカはやっぱりサクサクでも少しねっとりで美味しい!

朝から贅沢してお腹いっぱいになりました。

何だかんだで出発したのが7時半過ぎ、向かった先は五稜郭!先ずは五稜郭タワーに上って上からの展望を楽しみます。
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いや知識として知っていたけど、本当にこんな形なんだな~って改めて感心しました。ここは上から眺めないと意味ないですねwwじっくりタワー内部の展示など眺めてから外に出て、五稜郭の中に入ります。
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五稜郭の中には幾つかの建物が復元されていて中々楽しいです。公園内を大まかにぐるっと一周して観光終了。

このあと一気に移動して洞爺湖に向かいます。途中段々空に雲が広がりなんかはっきりしない天気に・・・
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展望台ではとっても北海道らしいお出迎えがww
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洞爺湖を後にして向かったのはニセコ

途中曇りながらも羊蹄山が綺麗だったので写真を撮ろうと車を停めたら、目の前に細川たかしを讃える碑なんてものがあって笑ってしまったり、
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いきなりダチョウ牧場があったり、
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と中々想像外の風景に出会えてとても楽しい道程でした。

さてこの日はニセコに宿を取っていたのですが、予定より早めに着きそうだったので、一応余裕があったら行きたいと思って調べておいた、ニセコの温泉巡りを敢行。ニセコには沢山の温泉があって温泉好きにはたまらない場所のようです。今までスキーでしかニセコを知らなかったので、今回調べて初めて知りました。

まず向かったのは黄金温泉
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だだっ広い畑を走る道沿いにいきなり現れる温泉です。残念ながら景色は見られませんでしたが、それでも露天風呂につかっていると十分に雄大さを感じられる温泉でした。

次に少し山道を走って向かったのはニセコ薬師温泉旅館 三大秘湯らしいです。
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ここは外見通りの中々に味のある温泉でした。二つある温泉のどちらも立って入らないと顔が出せない程深い湯船に、足元から滾々と湧き出る温泉。特に男女別の透明な炭酸泉は素晴らしかった!

とにかく温泉は素晴らしいのですが、古びた施設が何か凄く陰鬱な雰囲気を漂わしていて、夜来たらちょっと怖いなと思いました。まぁここに来る人は温泉好きだろうから、温泉が素晴らしければ他は多めにみるのでしょう。

そして更に山道を進んで向かったのは、秘湯の宿 新見本館
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温泉自体は癖がないので今一良さは実感し難かったけど、露天風呂は中々風情があったし、なにより蒸気風呂がとても良い感じでした。時間に余裕があったらこの蒸気風呂にもっとずっと入っていたかったのだけど、流石に時間が遅くなってきたのでさっと入って終了。

元来た道を戻って辿り着いたのが本日の宿、鯉川温泉旅館
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散々温泉につかってきたので、直ぐに夕食にしてもらいました。こちらの宿は独り旅に嬉しい部屋食です。
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海の物と山の物が良い塩梅の食事で美味しかった。

温泉は内湯は古き良き公衆浴場風と言うか湯治風と言うか、とにかく味のあるタイル張りの浴室。露天は滝の音が聞こえ自然を感じる事が出来どちらも良いお風呂でした。

そんな感じで二日目終了。

二日目走行距離 : 260km

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ぐるっと北海道旅行 1日目

無職になってあっという間に一週間が過ぎた。元々引き篭もり能力が高いからやばいくらいに淡々と過ごしている、とりあえず折角行った北海道旅行の記録ぐらいちゃんと書こうかと・・・


何だかんだでやる事が6月初旬まで続いていたが6/13で残務が終わり、後は終焉を待つのみな状態になったので、折角だからと会社がなくなる前に有休を使って北海道旅行に行ってきた。

今回の旅行は、北海道の美味しいものを食べる!なるべく全道をぐるっと回る!を主な目的としてみた。

そんな訳で、月曜から金曜までの5日有休をとり、8泊9日の北海道旅行に旅立ったのは6月15日の午前5時半過ぎ。

本当は5時出発の予定だったのだが、案の定準備不足でワタワタして30分ちょっと遅れの出発となった。この日は津軽海峡をフェリーで渡るため到着時間のリミットが存在したから、出発が遅れると結構危ない橋を渡る事になるのは分かっていたのだが・・・

常磐道から磐越道、そして東北道を使ってひたすら北上する。睡眠不足ではあったけど、流石に大旅行スタートの勢いがある所為か問題なく淡々と進む。結局途中休憩1回のみで約680kmを約7時間半で走り切って出航一時間前に無事青森港到着!

乗船手続きを行うと、既に自動車の誘導が始まっているので直ぐに指定の場所に移動した下さいと言われて移動したのだが、小型車は大型トラックの後の積み込みだったみたいでしばしその場で待機。
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ぼ~と岸壁で順番待ちをした後に乗船。津軽海峡フェリーびるごは14時20分定刻通り青森港を後にした。
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東北道を走っている途中では雨もぱらついたりしていたけど、この時点では青空ものぞいていて幸先が良い様な気がした・・・のだが結果としてそれは儚い希望であった・・・
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9日間の旅行中唯一見られた夕日と共に定刻通り函館港に入港。
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船を下りて向かった先は函館駅西駐車場。ここに車を置いて函館観光&夕食をとる事に。
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路面電車に揺られて向かった先は百万ドルの夜景で有名な函館山。

山頂に着くとちょうどこれから日没を迎えると言う良いタイミング。
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結構な混雑だったけどとりあえずぐるっと一回りしていると日没。
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柵の手前は既に人で埋まっていたけど、背の低い人の後についてまぁまぁ良いポジションを確保。徐々に街に灯がともり始めます。
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刻々と増えていく街の灯を眺めていると、周りから聞こえてくる言葉殆ど中国語・・・いやもう本当に日本人は自分一人ではないかと思うくらい中国語ばかりが渦巻いています。まぁ韓国語が聞こえてこなかったのがせめてもの慰めでしたが(苦笑)
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手持ちコンデジで撮るとどうしても明るくなってしまいますね、肉眼ではこの時点でかなり素晴らしい夜景になっていたのですが・・・
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ちょうど薄明が終わり完全に真っ暗になるタイミングで海から一気に霧が流れ込んできてあっという間に麓が深い霧に包まれました。
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しばらくするとやや霧も晴れ、これはこれで素晴らしい夜景が堪能出来ました。大体一時間ほど山頂で過ごしてから下界に戻りました。
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再び市電に揺られて向かった先はしおりさんに教わった天八

お店に入ると、今日はまだ活イカありますよ~と言われたので何はともあれ注文!イカ好きとして長年夢見てきた函館のイカです。
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一口食べてびっくり!さくさくって表現の歯応えを始めて理解したよ!!

基本イカの歯応えとしては柔らかめの多少ねっとり感のあるのが好きなので、コリコリと歯応えが良いイカはあまり好みじゃないから長いことさくさくって表現が良く分からなかった。

しかしこのイカは本当にさくさくって感じの食感でした。それなのに少しねっとり感も感じられて本当に美味しい!!夢が壊されず満たされたので大満足です。

あとは適当にホッケにお握りあら汁と完全な定食でしたww
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お腹いっぱいでお店を出たら22時過ぎ、22:03の終電が出た直後でした・・・

まさか終電がそこまで早いとは思っていなかったので途方に暮れたけど、どうしようもないから市電伝いに歩き始める。どれくらい掛かるか分からなかったけど歩けない距離ではなかったと思い淡々と歩く。

30分ちょっと歩いて無事駐車場に到着。大旅行の一日目もこれで終了、車中泊にてお休みなさい。


一日目走行距離 : 687km

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近況報告2013年6月分

ついに会社が解散しました。

金曜日は解散会とか言う飲み会に参加してきましたが、流石にみんな色々思いもあり中々カオスな宴会となっていました。

そんな訳で明日から無職です。

まぁ相変わらずネガティブ思考の楽観主義者なので北海道旅行をしたりしていて、なかなか行動が伴わないけど、いよいよ本格的に就活を行わなければならないですね。転職支援会社の求人情報を眺めていると散々言われている厳しさがよくわかります。

とにかくへこたれず地道に活動していこうかと思います。

何か良い話などありましたら(笑)ぜひ御一報下さい!!

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近況報告2013年5月分

GWが終わったばかりだと思っていたらあっという間に5月も終わりですね、自動車税に任意保険、それに一年点検と車関連の支出が三つ重なってげんなりしている今日この頃です。今までは車検の時期がずれていたのに去年の竜巻の所為で・・・

さて近況ですが仕事関係ではGW明けたら暇になるとの予想が少し外れ、何だかんだ後始末やら飛び込みの測定対応で先週中ごろまで今までとあまり変わらない状態でした。とは言え流石に今週になると完全に製品が捌けてしまい、現場の方もする事がなくなり暇暇状態に突入しました。

転職支援会社の説明会に行ったり、ちょろっと久しぶりの関西遠征などしていますが、それ以外は相変わらず何もしていないに等しい状況です。早い人は既に転職先が決まったとか聞こえ始めているのに・・・まぁ折角だから何処か出かけたい、遊びたいなんて考えているから動きが鈍いんですがね(苦笑)

とは言えいよいよ無職突入まで一月を切る訳で、現実感のないプレッシャーを感じています。

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近況報告2013年4月分

唐突に突きつけられた、無情な会社解散の告知から早一月が過ぎました。趣味の神様が折角降臨されたのだから何時の日かアクアリウムを始めるべく、日々情報収集という名の現実逃避を繰り返す日々を過ごしております(苦笑)

工場の方は、4月の間はまだ生産が続いていたので余り大きな変化はありませんが、このGWを過ぎるといよいよ流れてくるものが少なくなり、閉鎖に向けた装置搬出などが大々的に始まります。

それと同時にいつまでも現実逃避をしていないで、現実と向き合って転職活動を始めないといけません。と言うか意識の高い人たちは既に面接とかまで受けているんですよね~あと二ヶ月なんてあっという間だろうし・・・

とりあえず何時でも引越しできるように腐海を人の住める土地にしようとしているのが、遅々として進まない。一月毎週末掃除しているのに三割程度しか片付いていない・・・けど進んでいるだけましと考えてちまちまと進めていくか。

来月は何か良い事書けるといいな~

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二度ある事は三度ある?

少し前、趣味の神様が降臨されアクアリウム、特に水草水槽を始めたい!という強い衝動に駆られた。

・・・これはあれだ、自転車に嵌った時と同じパターンです。三日ほどネットで情報を集めまくり、この腐海に沈んだ部屋を掃除出来たら水槽を買うんだ~なんて考えていた。

こんなフラグを立てるのがいけないのか、神様降臨から4日目にいきなり、工場閉鎖、会社解散、社員全員退職と言う洒落ないならない現実を突きつけられた。

あ~四十にして再び就職活動をする羽目になるとは・・・

一応会社との契約で再就職支援会社を使えるのはありがたいけど、年齢も年齢だし、職歴も凄く狭いからかなり厳しいだろうな。前回の話じゃないけど、現時点で人生負け組みのおかげでしがらみなく職探しが出来るけど、これで益々将来の見通しは暗くなるよな~

二年続けて天災に見舞われていたから、今年は三度目の正直か?それともやっぱり二度ある事は三度あるのか?と冗談めかして会社で話していたけど、まさか人災の方が来るとは・・・

まぁなるようにしかならないと思うけど、とりあえず6月いっぱいで退職となる事が確定しました。今後の予定は未定・・・一体どうなる事やら・・・

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人生諸々

月一の生存報告だけのブログになり、そのたった一回の生存報告すら二月もせず情けない限りですが、一応生きています。死んだと思われても仕方ないけど・・・

冗談めかして生存報告とか死んでいない等と書いていますが、先日遂に四十路に突入した身としては決して冗談で済ませられない話題でして、かなり重い話になると思うけど自身の考えを明示しておこうかと思う。

目的としては、文章として書くことで改めて思考をまとめる事、そして対外的に記録を残しておく事です。こんな僻地ブログを見ている人がどれだけ居るのか怪しいし、この後だらだら続くであろう長文を読んでくれる人が居るのか甚だ疑問だけど、それでも文章が残っていれば何かの折に思い出してくれるかもしれない。

そうこれは遺言や遺書の類の文章だと思う。あくまで現状での考えなので環境が変われば180度意見が変わる可能性は否定しない、もしジャンボ宝くじにでも当たったら1260度位変わると思うww

・・・

そう遂に40才ですよ、40才!!

日本人男性の平均寿命が80才に届こうかと言うこの時代においても、平均的人生の折り返しを過ぎたことになります。人生50年と謡った時代だったらもう終わりが見えてくる頃です。

そんな人生の節目とも言える歳ですが、悲しいかな三十路突入の頃と何ら変わらない生活環境と生き方。生活の質という点では最近ちょっと悪化傾向が続いて、自分で選択して行動している筈なのに、どうしてこうなった的状況です。

四十路の厳しい現実として挙げる筆頭は、子供の頃には思いもしなかった寂しき独り身だという事。別に望んだ訳でもなく何も行動しなかった訳ではないけど、結果としてこの有様です。

私の考えとして、一人では生きていけない人間、社会がなければ何も出来ない人間が、誰でも可能なかつ最大の社会に対する貢献は、次世代を担う子供を作り育成する事だと思います。稀にそれ以外の事で社会に対する貢献が出来る偉人クラスな人も居ますが、あくまで例外。また普通に働きお金を稼いで、比較的平等に税金を納めているのは社会への貢献ではなく、単なる今を生きていく上での相互扶助でしょう。

何故か現代社会では自信満々に一人で生きているだの、(システムとしての問題は別として)結婚し子孫を残すと言う行為を安易に否定する人が多いと思うけど、それは間違いだと思う。いや間違いと言うより先に書いた通り、社会によって生かされてる身でそれを否定出来る程、社会に対する貢献が出来ている人なんて殆ど居ない。

と書くとかなり反発をくらうかもしれないけど、これを感情論を除外して否定出来る人なんてまずいないだろうと勝手に思っている。

勿論個々が自分の意思で独り身を貫く、若しくは伴侶を得ても子孫を残さないと言う選択を選ぶ、はたまた結果としてどうにもならなかった、ということ自体は否定も肯定もしない。ただ結果として社会貢献をしない(出来ない)事に対しての相応のペナルティ(負担)は甘受すべきでしょう。勿論私もその対象だから常識の範囲内での増税や待遇の悪さは甘んじて受け入れるつもりです。

ただこの様な事を言うとややこしいのが、子供が居れば偉いのなら所謂DQN(底辺な親、屑親またはモンペも含む)でも偉いの?とか不妊治療を行っても授からなかったのが悪いのか?とか極論を言い出す人達が沢山いる事です。

当たり前だけど、子供を生み育てる事になんら責任を感じず(持たず)、他人への迷惑を理解せず(出来ず?)、子供共々社会性を持たず、何も考えずに本能で生きている動物(人間に非ず)は先ず人間になる所から始めて下さいです。

そして不妊だの病気だのという個々の事情は、社会全体を話す時には除外して考えて下さいと(勿論実際に運用する際には考慮すべき内容ですよ)

とそんな風に思っている訳なので、現状自分は社会のお荷物に成り下がりつつあると感じている。普通に働いていて、無条件に納税させられているので最低限の義務は何とか果たしていると思うけど・・・

そんな後ろ向き思考を持っている上に、現状自分の事以外に責任を負わない身軽(残念)な状況なので、今もし病気になったら、今もし事故で怪我をしたら、治療してそれなりに元の状態に戻れる、ある程度のQOLが確保出来るなら治療やリハビリも頑張ろうと思うが、出来る限りの治療をしてもQOLが確保出来ない、他人に迷惑を掛けながら生きるしかないとなるなら、個人的希望としてあらゆる治療は拒否したいと思う。

この辺の考えは両親とも一致しており(とは言え、両親は私に当てはめるにはまだ若すぎると思っているだろうけど、基本的思考は一致)、帰省する度に両親とはこの様な話をしています。特に古希を迎えた両親はより身近な問題として認識している。寝たきりになるなら、相応な介護が必要になるのなら、その様な状態になるであろう治療は拒否すると明言しています。

私もその通りだからいざという時に慌てない為にも、意味不明な人権屋とかが出て来てややこしい事にならない様に、兄弟親族で余計な問題を起こさないためにも、文章で残しておいてくれとお願いしています。

最近この様なホスピス的な話、安楽死の問題、QOLの改善など色々話題に出て色々議論が行われているが、私的に一番理解できないのは、自分は他人に迷惑を掛けて生きたくないけど、自分にとって大事な人は別というダブルスタンダードな考え方を持つ人達。

どう考えても自分が嫌だと思うことを他人に強制するその思考は理解出来ない。そして何より困るのは、この様に考える人達の中で特に過激に感情的に考える人達が、尊厳死について安楽死についての議論を深める事を妨げているのが非常に問題だと思う。

献身的な介護を行い、自らの生活を犠牲にしてまでも尽くす事自体は美徳ではあるが、それはあくまでそう思える人間が自分の意思で行うから美しいのであって、他の人にも同様な事を望むのは明らかに傲慢な考えだと思う。

(皮肉を込めて言うが)中途半端に医療技術が発達した上に医者は例え一日でも患者を生かさねばならない、と言う風潮がまかり通る現代日本では、一度治療を始めたが最後、どんなに辛くて本人が拒絶しても、人としての尊厳を無くしても、ただ機械で生命が維持されて治る見込みがなくても、あらゆる事情が考慮されず一律死ぬまで、死ぬ以上の苦しみを与え続けなければいけない様です。これって理不尽極まりない話ですよね・・・

勿論議論はとことん行うべきだし、運用に際しては各種規制や条件、それらを厳格に運用し差別や他人による存在の否定にならない様に監督していく必要があるだろうけど、最終的には本人の意思、人としての尊厳を最大限守るべきではないだろうか?

父も常々、寿命が見えている老人に治療を施して半年延命させる事に何の意味があるのか?と言っている。

これは医療に関わる人、技術、金すべての無駄遣いだろう。本来そのお金、人はもっと有用に活用されるべきものなのに、ひたすら苦痛を与え尊厳を失わせる行為に費やされるとはどれだけ嫌がらせなのか。

まだ妹とは直接話していないけど、近い内に両親と兄弟で明確な話をしておこうと思う。両親の人生が大事だから、自分が大事だから、そして妹には何より自分の子供を健やかに育ててもらう為にも、この手の話はタブーとせずしっかり話をしてコンセンサスを得るべき内容だと思う。

ちょっと前に麻生副総理が同じ様な事を話したらマスゴミが一斉に叩き始めた・・・凄く正論だと思うのだが。大多数の人はチューブに繋がれベッドの上で寝たまま生きたいと思わないだろうし、尊厳ななき延命行為は経済的にも人道的にも無駄以外の何者でもないと思うのだが、どうしてこうマスゴミやプロ市民達は理性的に議論をしようとしないのだろうか。

大分後ろ向きな事書いていますが、頑張って生きていれば辛い事だけじゃなくて、楽しい事だって沢山あるのは分かっています。ただしあくまである程度健康的な体と心を維持出来ているならば、と言う大前提を無視した理想論は本当に止めて欲しい・・・

冒頭に書いた通り、残念ながら現状私は社会貢献に役立たない悲しき独り身です。なので現時点では何より自分が大事。勿論親兄弟も大事だけど自分以上なんて考えられない。だから

大事だからこそ、他人に迷惑を掛け、社会の荷物になってまで長生きしたくはない
大事だからこそ、痛い思い、辛い思いをしてまで生きたくはない
大事だからこそ、自分と共生してくれる社会に対して必要な責任は果たしたい

自らの意思で生き、死を選ぶ事が可能になって欲しい。

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近況報告11月分

気が付けば11月も終わり、2012年も残す所あと一月・・・

あ~どうしてこうなった(なるべくして、なっている訳だが)

そんな訳で反省しか生まれない11月の生存報告です。結局ジャパンカップと温泉の記事上げてないし・・・

さて相変わらず引き篭もりに生活を続けていますが、ニコマスPとしての久しぶりの活動、2011年のPVP合作に参加していました。動画自体は先月に提出済みだったので、自分では特に11月に動いていたわけでは無いですが、とにかく初合作参加が無事終わりました!!

同期しかもPV限定という事で気軽に参加したのだけど、いざ担当季節と曲順が決まると、万再生を誇る非常にアクティブで有名なPに挟まれ、3つしか動画作っていない自分が居ていいのかと((((;゜Д゜)))ガクガクブルブルしていたのですが、偶々選んだ曲と選んだモーションの相性がえらく良かったり、初挑戦のMMDが比較的上手く使えたり(無駄に時間掛かったけど)した事で何とか前後を繋ぐ役割は出来たのではと思ったり。

まぁ精進不足は否めませんが・・・と言うかそんな後ろ向きな反省するくらいならどんどん動画作れって話ですよね(苦笑)

あっ、アイマス関連でついでにもう一件。PSPゲームシャイニーフェスタについていた特典で冬ライブの先行受付に見事1/3の確率で当選!この冬もライブに参加出来る事が確定です!!

一昨日届いた7thライブのBDで復習と予習とテンション上げて冬を迎えたいと思います。

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近況報告10月分

気がつけば10月も終わりか・・・

そんな訳で今回もまた生存報告な近況報告です。

本当はジャパンカップ観戦と紅葉狩りと温泉旅行のコンボや、アイドルマスターシャイニーフェスタを買ったよ、の記事を書くつもりだったのだが、ダラダラしているうちに生存報告をしなければならない日付になってしまったので、とりあえずこちらを先に書きます。

上記の件はなるべく早くに書こうと思う。

意図的にお出かけする以外はひたすら引き篭もり傾向が続く毎日です。一応先月書いた希望通り遠出は出来たから良かったけどね~いい加減前向きに生きたい所ではあるのだが、思うばかりで行動が伴わないのがらしいと言えばらしい・・・なんか夏休みの宿題を思い出すな。

そういえばいつも行っているコスカがあった事に全く気がつかず、当日夜のしおりさんの呟きで気がつくという酷い思い込み&アンテナの感度の悪さが露呈した。うん最近どうにも思い込みやら情報収集が怪しい感じがする、これが年をとるという事だろうか・・・いや単に自堕落なだけだよな。

さて珍しく会社の話を少しするけど、ここ数ヶ月で会社の中堅どころで比較的キーマンポジションの人が3人も転職でやめていった。ついでに自部署の人が定年退職。都合4人もやめているのだが補充は0・・・なんか会社の先行きが本気で不安になってきた今日この頃です。

11月は少しでも明るい話題があればいいな~

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近況報告9月分

台風が絶賛接近中ですが皆様いかがお過ごしでしょうか?

何時までも暑くて辟易していましたが先週位からようやく秋めいてきましたね、この台風が通過したら本格的に秋になるのかな?

さて今月もまた近況報告という名の生存報告です。

9月は何していたかと言うと・・・

ひたすら動画作っていました!ww

約半年サボリまくっていた動画作成。とある合作に参加しますと手を挙げていたのだが、気がつけば何も手をつけないまま締め切りが迫ってきていたので重い腰を上げて製作開始。

色々新しい事を始めたら1分少々の動画を作るのに、丸々一ヶ月の週末と平日の夜の半分位消費し、ようやくつい先ほど提出できるものが完成しました!^(ノ゚ー゚)ノ☆パチパチ☆ヾ(゚ー゚ヾ)^

合作が投稿されるのはまだ先なので、お披露目は当分後になりますがその際にはまたこちらでも宣伝したいと思います。

それ以外は・・・本当に何もしていない!!

あっ、フリードスパイクの燃費が19.1km/lと記録更新しました!ww 1500ccのガソリン車でこれ以上はちょっと難しいかな。

そんな一月でした。来月はどっか出かけたいな~

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