聖夜に思う事
何時もと変わらないクリスマス、
予定もなく何となく過ぎていく一日、
当たり前の独りきりのクリスマス。
そう以前と何も変わっていない筈なのに
どうしてこんなに心が辛いのだろうか。
どうしてこんなに虚無感に苛まれるのだろうか。
大事な人と過ごしたかった。
何かをするのが重要な訳ではない、
同じ時間を共有することが重要だった。
それを夢見ていた、
馬鹿にされそうだけど本気で夢見ていた、
すべて独り善がりの浅慮だった。
願わくば来年は心穏やかに
そして笑顔で聖夜を迎えたい。
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