初夏の大阪、奈良、京都旅行 一日目
京都に行きたい気分と祖母のお見舞いに行きたい気分が盛り上がったので、初夏の関西旅行に行ってきました。
そんな訳で主目的は京都観光と祖母のお見舞い、その話をGWに実家で父親にした所父親もちょうど先月の妹の結婚式の報告とお見舞いで関西に行こうと考えていたと言う事で、お見舞いは一緒に行く事が決定。
私は夜行バスで金曜日の夜出発。合計8人程座れる一階席に乗客は私を含めて2名、周りに気兼ねをする必要なく非常に快適な旅路でした。
大阪到着は8時少し前、何かするにしても少し時間が早かったので取り敢えずお風呂、行き先は毎日早朝から営業している大阪城温泉。快適だったとは言え、8時間程シートの上で寝て固まった体をゆったりとほぐす。
風呂から上がってまだ約束の時間まで余裕があったので大阪城へ向かう。何度も大阪には来ているけど大阪城は多分始めて(もと奈良県民なので記憶に残らない程の子供の頃に来ていた可能性はある)
まだ10時前だと言うのに結構な人出、殆ど日本語が聞こえて来ないのが何とも言えませんが・・・若い団体様はハングルの修学旅行か?大人の団体様は中華?小グループなのは欧米系?それに夫婦っぽいのは日本の御年配方。
鯱の上に鳥がとまっていて何か可愛かった!
朝から賑やかな大阪城を後にして環状線で天満に移動。この環状線、東京なら山の手線な訳だがその中身には大きな違いがある。山の手線は山の手線だけで完結しており、車庫に入る以外は常にグルグル回っている。しかし大阪の環状線はグルグル回るの以外にも各路線から合流分岐が激しく、これが中々慣れません。
閑話休題
天満で埼玉から朝一の新幹線で来た父親と合流、祖母のお見舞いに行く前に半年ほど前にオープンした従姉妹の鉄板焼のお店へ行ってご挨拶がてらランチを頂く。こじんまりとして、とても綺麗なお店で結構繁盛しているみたい。
お腹を満たした後はJR、近鉄と乗り継いで奈良に移動し祖母のお見舞いに行く。去年の8月にもお見舞いに行ったので9ヶ月ぶりだが、体の調子は思ったより悪くなかったみたいです。そのかわりに記憶の方はかなりあやふやになっていました。面倒を見ている叔父さんの話では、周りの事を気にしなくなり、自分主義になった分体へのストレスが減って体が楽になっているのでは?と言う事でした。う~ん良いのか悪いのか何とも言えない感じ・・・
その後叔父の家に泊まると言う父親とは別れて高校時代の友達と会う為に京都へ移動。何時も会う友達は奈良住まいなのだが、つい一月ほど前に別の友達が京都に引っ越してきたと言うので、非常に珍しい組み合わせで会う事になりました。直前の連絡で日中はそれぞれに予定が会ったのに付き合って貰えてとても楽しかったです。
良い感じに酔っ払ったところで初日の予定は全て終了!宿へと移動します。
お宿の場所は浜大津!・・・流石は観光シーズンの京都、一週間前に宿を探したら軒並み満室でした。たまに見つかるのは駅からバスで50分とか、ドミトリーとかばっかり。そんな所よりJRなら京都駅からたった二駅の大津の方が圧倒的に便利なので、滋賀県で宿泊と相成りました。
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