ANCHOR CX900
さて昨日に続いて、今回は愛車紹介(ただし基本スペックのみ)です。
メーカーはANCHOR、ブリヂストンサイクルのスポーツバイクブランドで、その中のROADではないANCHOR SPORTと言う主に初心者向けのシリーズで、クロモリフレーム、ドロップハンドル仕様のCX900!メーカーの謳い文句は「伝統のクロモリのしなやかさと、フロントトリプルギアは快適ライドに欠かせない。ロングライドでこそ真価を発揮するツーリングモデル」
私の購入したのはフレームサイズが520mm、色はP.クールグレー、一応スローピングフレームであるがかなりホリゾンタルに近くクロモリの細いフレームと相まって気に入っています!
コンポーネントは基本的にSORA、SHIMANOが言う所の「ロードレーサーをもっと身近に感じてもらうためのロードコンポ」、簡単に言えば入門用セット。
まぁ私は全くの初心者であり他を知らないので勝手な感想になりますが、性能は多分十分だと思います。2008年モデルからは9sになっているのでその辺の不満も無いでしょう。ただ明確に不満なのがデュアルコントロールレバー(ST-3400)、他のグレードと違いこのSORAだけシフトアップレバーの形状が異なるのである。一応コンフォート系のポジションで扱いやすい様にとの配慮らしいのだが、下ハンドルを持ったときにシフトアップが出来なくてかなり不便(まぁ確かに下ハンドルを持つのはめったにしないから目的にあっていると言えばあっているのだが・・・)でもやっぱり上位機種と明らかに違うってのは気持ち良くない・・・
さて基本SORAと書きましたがクランクセットが違います、SORA純正だと50-39-30Tもしくはコンパクトクランクで50-34T。しかし実際に付いているのはSUGINO RD2T 48-38-28Tと初心者向けヘタレ仕様となっています。まぁ実際にヘタレなのでこの選択は結構ありがたいのかも知れません(苦笑)
タイヤは700X32Cのスリック、ここが2007年モデルの700X35Cブロックからの大きな変更点。シクロクロスとはいえ実際は街乗り仕様なのでこの選択は非常に良いです。実際に走ってみて更にもう少し細い28Cの方が更に良いかな?とも思います。
ブレーキはカンチブレーキ。実はずっとVブレーキとカンチブレーキの違いが良く分からなかったのです(いや今でもかなり良く分かっていないですけど・・・)そして効きが悪いのは前評判どおりですが、どうも片効きになり易く調整が難しい感じ・・・
そして重量が490mmサイズで11.6kg、520mmサイズでは12kg近くでしょうか?これはやっぱり重いですね。実は初めて手にした時は軽い!って思ったんですが、ロードバイクならアルミの入門用でも10kgを切る位、レース用だと8kg台が普通って状況では・・・まぁ今まで乗った事あるママチャリなんかに比べれば雲泥の差な訳ですが、上を知ってしまってので少し贅沢になりました(苦笑)
ダボ穴は前後にそれぞれ二つずつ付いています、これを上手く使えればキャリアや泥除けは簡単に付く可能性が高いですね!
大体こんな感じでしょうか?まぁ既に色々粗が見えてきていますが、それはそれとして結構気に入っています。まずはガンガン乗ってドロップハンドルの自転車に、スポーツバイクと言う乗り物に慣れていこうと思っています。
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