お茶会
この時期恒例の大学祭のお茶会に参加して来ました。
前日までお茶会は翌週だと思い込んでいて、危うく行き損ねそうになったのは内緒です(苦笑)
昼過ぎに大学に到着して何時ものように茶室に向かうと、何か受付がとても華やか!
着物の女性が受付に二人、そして通路にも二人立ってお出迎えの状態。一体何が起きたのだろうかと思いつつ、受付にお祝いを渡すといきなりその二人が中国語で会話!
(゚Д゚≡゚Д゚)エッナニ!?
確かに留学生が何人か入部したとは聞いていたけど、受付に居た二人には全くそんな雰囲気もなく、着物を着た姿は日本人にしか見えませんでした。
話を聞くとどうやら今年は6人も留学生が入ったそうです。って事は部員が結構増えた様に見えたけど、実は殆ど留学生だから来年はいないと言うあまり喜んでいられない状況でした。
さてそんな感じで出端を挫かれたところで入った茶席は煎茶点前、しかもちゃんと二煎出てきます。9ヶ月ぶりの正座、過去最高記録を継続中の体重であっという間に脚の限界点突破です(苦笑)
その後はお客さんもそれなりに続いて入っていたので、残念ながら抹茶のお点前には入れなかったです。その代わりと言う訳ではないが、お茶会終了後の身内のお茶会で何故か水屋とお運びのお仕事をする事に・・・ww
そして今回の目玉は何よりほぼ全員が着物だった事。
留学生が多いので折角なら着物を着てもらおうと、先生の社中の方々の着物を総動員して着せたそうです。最近はスーツ姿で見た目がとても地味なお茶会が多かったのでこれは非常に嬉しかった。
その後は何時も通り打ち上げにも参加。
そして何でか知らないけど、先生と一緒にカラオケで二次会へ。
先生とカラオケなんて未だかつてない状況です。それに今時の若者達と留学生の組み合わせで何を歌えば良いのか訳が分からなくなりました(苦笑)
そんな感じで何時も以上にカオスな感じでしたが、何時も通り楽しいお茶会からの時間を過ごせました。
今回とても嬉しかったのは、中国人留学生達が日本文化である茶道に興味を持って実際に体験してみてくれていた事。昨今の中国の動向やふざけた売事国民主の所為で非常に印象の悪くなっている中国にも、ちゃんと日本と言う国を理解しようとしてくれる人がいるのですね。
それをバックアップしてくれた先生及び社中の方々には本当に感謝したいと思います。そして何時もこんなOBに連絡をくれて気を使ってくれる現役生にもありがとう!と言いたいです。
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コメント
私がお会いした中国や韓国の方々も、個人としては非常に良い印象の方ばかりなのですのですが、国と国の関係になってしまうと、途端にグズグズになってしまうのが、本当に残念な限りです。
お互いに相手を思いやる気持ちを、もうちょっとだけ持つと良い関係になれると思うのですが、国益とか、政治とかが絡んでくると、中々難しいのでしょうねえ・・・。
投稿: お魚ちゃん | 2010/11/22 05:24
遅くなりました。
本当に個々には良い人達というのはいっぱいいるんです。
ただ中国や韓国は国を挙げて嘘を国民に教え込んでいるのがね~
投稿: だっくす | 2010/12/03 02:07