ぐるっと北海道旅行 1日目
無職になってあっという間に一週間が過ぎた。元々引き篭もり能力が高いからやばいくらいに淡々と過ごしている、とりあえず折角行った北海道旅行の記録ぐらいちゃんと書こうかと・・・
何だかんだでやる事が6月初旬まで続いていたが6/13で残務が終わり、後は終焉を待つのみな状態になったので、折角だからと会社がなくなる前に有休を使って北海道旅行に行ってきた。
今回の旅行は、北海道の美味しいものを食べる!なるべく全道をぐるっと回る!を主な目的としてみた。
そんな訳で、月曜から金曜までの5日有休をとり、8泊9日の北海道旅行に旅立ったのは6月15日の午前5時半過ぎ。
本当は5時出発の予定だったのだが、案の定準備不足でワタワタして30分ちょっと遅れの出発となった。この日は津軽海峡をフェリーで渡るため到着時間のリミットが存在したから、出発が遅れると結構危ない橋を渡る事になるのは分かっていたのだが・・・
常磐道から磐越道、そして東北道を使ってひたすら北上する。睡眠不足ではあったけど、流石に大旅行スタートの勢いがある所為か問題なく淡々と進む。結局途中休憩1回のみで約680kmを約7時間半で走り切って出航一時間前に無事青森港到着!
乗船手続きを行うと、既に自動車の誘導が始まっているので直ぐに指定の場所に移動した下さいと言われて移動したのだが、小型車は大型トラックの後の積み込みだったみたいでしばしその場で待機。
ぼ~と岸壁で順番待ちをした後に乗船。津軽海峡フェリーびるごは14時20分定刻通り青森港を後にした。
東北道を走っている途中では雨もぱらついたりしていたけど、この時点では青空ものぞいていて幸先が良い様な気がした・・・のだが結果としてそれは儚い希望であった・・・
9日間の旅行中唯一見られた夕日と共に定刻通り函館港に入港。
船を下りて向かった先は函館駅西駐車場。ここに車を置いて函館観光&夕食をとる事に。
路面電車に揺られて向かった先は百万ドルの夜景で有名な函館山。
山頂に着くとちょうどこれから日没を迎えると言う良いタイミング。
結構な混雑だったけどとりあえずぐるっと一回りしていると日没。
柵の手前は既に人で埋まっていたけど、背の低い人の後についてまぁまぁ良いポジションを確保。徐々に街に灯がともり始めます。
刻々と増えていく街の灯を眺めていると、周りから聞こえてくる言葉殆ど中国語・・・いやもう本当に日本人は自分一人ではないかと思うくらい中国語ばかりが渦巻いています。まぁ韓国語が聞こえてこなかったのがせめてもの慰めでしたが(苦笑)
手持ちコンデジで撮るとどうしても明るくなってしまいますね、肉眼ではこの時点でかなり素晴らしい夜景になっていたのですが・・・
ちょうど薄明が終わり完全に真っ暗になるタイミングで海から一気に霧が流れ込んできてあっという間に麓が深い霧に包まれました。
しばらくするとやや霧も晴れ、これはこれで素晴らしい夜景が堪能出来ました。大体一時間ほど山頂で過ごしてから下界に戻りました。
再び市電に揺られて向かった先はしおりさんに教わった天八!
お店に入ると、今日はまだ活イカありますよ~と言われたので何はともあれ注文!イカ好きとして長年夢見てきた函館のイカです。
一口食べてびっくり!さくさくって表現の歯応えを始めて理解したよ!!
基本イカの歯応えとしては柔らかめの多少ねっとり感のあるのが好きなので、コリコリと歯応えが良いイカはあまり好みじゃないから長いことさくさくって表現が良く分からなかった。
しかしこのイカは本当にさくさくって感じの食感でした。それなのに少しねっとり感も感じられて本当に美味しい!!夢が壊されず満たされたので大満足です。
お腹いっぱいでお店を出たら22時過ぎ、22:03の終電が出た直後でした・・・
まさか終電がそこまで早いとは思っていなかったので途方に暮れたけど、どうしようもないから市電伝いに歩き始める。どれくらい掛かるか分からなかったけど歩けない距離ではなかったと思い淡々と歩く。
30分ちょっと歩いて無事駐車場に到着。大旅行の一日目もこれで終了、車中泊にてお休みなさい。
一日目走行距離 : 687km
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