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劇場版「THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ!」の感想 (長文注意)

久しぶりに生存報告以外のネタでも書こうかと思う。

書くネタは表題にある通り、1/25より公開されている、劇場版「THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ!」の感想・・・

映画館へ足を運ぶのも十年振りくらいだし、そもそも映画館で映画なんて生まれてこのかた10回も見たことが無いのに、今回は同じ映画を既に二回見たと言う信じられない状況です(苦笑)まぁ、多々買いの所為とか特典の所為な訳ですが・・・

さて先ずこの映画ですが、一回目と二回目で評価が大きく変わりました。点数で言うなら一回目はファンとして大好きな作品の期待して待っていた映画化と言う上げ底評価で70点のギリギリ合格ライン、二回目は先の展開を気にせず見た結果、細かい所まで色々ネタが仕込んであり、二回目でも楽しく視聴出来た良作品で80点。平均したら75点?(平均したら意味ないかもだけどww)

なんでこんなにも評価が変わるのかと言えば、ストーリーを追っかける事に追われる一回目の視聴では、作品の悪い点がやたら目に付きました。しかし既に先の内容が分っている二回目では、ストーリーに囚われず映像をじっくり見る事が出来て良い点がいっぱい見つかったからです。ただしストーリーは安定の茶番です。


この先ネタバレを含みます。


先ず出だし、いきなりの劇中劇「眠り姫」は今回の映画の中で一番クオリティーが高いのでは?と思える素晴らしい出来(苦笑)相変わらずの予告だけでほぼ本編全てを表しているけど、とにかくネタの練り込みから映像まで全てが素晴らしい!この勢いで作品が作られるなら名作間違い無しです。

で「生っすか!? Revolution」に画面が戻ってからはTVアニメ以後のアイドル達の色々な活躍と活動風景等で、この辺は非常に安定した内容で見ているだけで楽しい!そしていよいよ散々事前CMで煽っていたアリーナライブの決定、春香のリーダー指名から合宿に突入。

合宿で色々事前に物議を醸したバックダンサー達(ミリオンライブ勢)と合流してレッスンスタート。この辺はミリオン勢も含め大きな違和感も無く、アニメの5話やその後のレッスンシーンを思い出させる感じで安定した内容で安心して見ていられます。

見所シーンは、貴音の岩牡蠣を食べる所wwやその食事で雪歩が後輩達を気遣って株を上げた直後に穴掘って埋まる所ww、早朝のはるちはわっほい、「この変態!ド変態!der変態!変態大人!」から始まる新曲「ラムネ色 青春」をバックにした遊びシーン、小鳥さんの妄想、伊織の志保への言葉、そして合宿最後の765全員での「GO MY WAY!!」等々

最終日の夜にこれまたCMで散々煽っていた赤羽Pがハリウッド研修に行く事になったとの報告。これバックダンサー達が居る場で言っても良いのか?って疑問が少し掠める。しかしその夜の伊織の弱気で素直なデレは新しく新鮮だったww

そして合宿終了から物語が動き始める、ってのがネットで見かける一般的な感想の様なんだが私的にはこの後物語が停滞したって感じた。

アリーナ前哨戦のミニライブで問題が発生したと言うが止め絵だけで表現している上に、その後のバックダンサー達の会話が少なく状況が分り難いのに問題が深刻化して、何故か春香さんと志保が言い合う状況になる。何て言うか製作サイドが今回の映画にミリオン勢を入れた事に遠慮し過ぎて肝心の問題の状況説明がおざなりになって、春香の空回りばかりが強調されてしまった気がする。あと赤羽Pがハリウッドに行くからアイドル達に対応を任せているって設定なんだろうけど、やっぱり問題に対して二人のPが空気過ぎる様な気がした。まぁ律ちゃんの「ていっ」は良いものでしたが・・・

空回りする春香に対して、リーダーとしての自覚を促す伊織や自然体で良いと言う美希は素晴らしい演出だったし、その後のお泊まり会は更に素晴らしい演出でした!雪歩と伊織の家の描写も凄く雰囲気あったし、その中で合宿に続く雪歩の先輩トークがとても頼もしい。

ここでようやくバックメンバー全員の気持ちが表されたのだから、この辺を上手く掘り下げれば可奈だけの問題でなく全体の問題として進められたのにと思うのだが、この後は完全に春香さんと可奈(+多少の志保)の個人対応に突入。

そして私的に最大の疑問になるのだが、春香が家で引き篭りしている筈の可奈に話を聞きに行くだけで良い筈なのに、何でオールスターで雨の中の大捜索なんて話に膨らんでしまったのだろうか?その辺の説明が一切省かれていて非常に気持ち悪い。こんな事言うと察しろよとか言われそうだけど、繋がりが本当に不明でよく分からないのだから仕方ない。その後を盛り上げる為の御都合主義にしか思えなかった。

大捜索の結果いよいよ可奈を追い詰めて橋で挟み撃ち。そしてクライマックス、可奈がフードをとったらデブってました~

・・・

冗談抜きで初回時に椅子からずり落ちましたよ。えっ、それが落ち?何の冗談?ってね・・・

うん女性ましてやアイドルにとって太ると言う事、精神ストレスから来る過食が現実社会で問題になると言うのは分りますよ、分るけど、映画の演出としてこれはないでしょう。絵面を優先したなら安易過ぎるし、先の様な精神的部分まで示そうとしたなら、実際ギャグかと思った人も多数いる様なので製作側の自慰過ぎる。

この後のアリーナ会場の雰囲気とか春香さんの演説は素晴らしく、またそれぞれの反応とかも色々グッと来るものがありました。まぁ時間軸がどうなっているのか不思議に思うところもありましたが。

そしていよいよアリーナライブ本番・・・

7thライブの演出をそのまま再現した舞台、開演前の幕前で待機するアイドル達、そして新曲「M@STERPIECE」一曲フルに使ったステージ!までは良かったのだけど、これでライブシーン終了であれっ?ってなる。

確かに一曲全部の演出は凄いのだけど、ライブが始まったら終わった感じだし、引きで使用しているCGとアップになった時の差の違和感が大きいし、その差を隠す為なのか舞台の広さを表現したいのか、多分その両方だろうけどちょっと酔いそうになる激しいカメラワーク、そしてあれだけダンスが大変だと言っていたバックダンサー達の踊りで印象に残るのがひたすらクラップしている等、特に初回時はTVアニメで感動したライブシーンを上回るものが出てくると思っていたから余計にがっかり感が増しました。

二回目こんなもんだと理解した上でじっくり見ると、小さく映っているシーンで結構ダンサーが動いていたり、色々な表情を見せてくれていたり、細かい動きが沢山用意されていたので、それが分ると面白かったのだが、これを初回時に分れって方がおかしいと思う。

ライブが終わったら直ぐに空港で赤羽Pはハリウッドへ、そしてエンディングロール、で最後に赤羽P帰国・・・何これ?

本当にCMの前フリで散々ハリウッド、ハリウッドって言っていたけどこれじゃフレーバー要素にしかなっていないよ・・・本当に必要だったのハリウッド?


こんな感じでとにかくストーリーが茶番過ぎて嫌でした。世の中感動させる系の話が好きな人も多いらしくそれなりに高評価も良く見かけるのですが、私は感動させる、泣かせる為に誰かを不幸にする演出が大嫌いなので、今回の問題を可奈一人に背負わせた演出は全く評価出来ません。バックダンサー全員が問題を抱えていたのだから、それを765プロメンバーの力を借りて全員で乗り越えれば良かったのにと思います。その様な演出なら春香さんにリーダーの責が掛かっても、その所為で登場シーンが春香さん無双で出番が偏ってもある程度納得できたのでは?とも思います。

ストーリーは茶番でしたが単純に泣かせる話、感動する話が好きな人にとっては気にならないだろうし、それ以外の細かい演出や彼方此方にちりばめられているネタはファンにとってはとても魅力的でした。ただ特定のアイドルが特に好きだと言う方には応援しているアイドルによってはかなり面白くない作品になってしまったのでは?とも思います。台詞は無くても背景でよい表情や、動きなどしているシーンは沢山あるけどやっぱりそれだけで満足しろって言われてもね・・・


超長文な感想でしたが、結論として、誰かが言っていたけどある意味アニメのアイマスらしいアイマスだったからアニマスファンにはお勧め、作品を知らない人にとっては安心して見られる少し感動系としてお勧め出来る作品だと思います。ただ時間が足りなかった様でネット上にも多々作画の間違いやらおかしな点が上げられているので、BD化する際には是非しっかり修正して欲しいものです。出来るならライブシーンに少し追加も・・・

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THE IDOLM@STER 7th ANNIVERSARY 765PRO ALLSTARS みんなといっしょに!(諸々)

怒涛の4時間が過ぎ、アンコールも終わり、一本締めから会場でのアイマス最高!の掛け声でライブも無事終了。4時間って聞くと凄い長時間に感じるけどが本当に短かった!途中の新情報説明以外立ちっぱなしのライブでしたが全く気にならなかった。

興奮冷めやらぬままオフ会と言う名の二次会に向かいます。今回参加したのはニコマスが誇る(?)元広告廃で現生廃のturn-K氏主宰、参加人数180人の大規模オフ。この日はこの他にも私が知っているだけで200人前後の大規模オフか少なくとも3つは実施されていました。何でしょうかこの団結力WW

オフ会はもうただひたすらカオス!11時頃から始まり日付が変わって2時まで訳の分からない大騒ぎが続きました。

そういえばオフ会に向かう途中にあった彼方此方の居酒屋でアイマス曲が流れていたり、もやしパーティー開催!と客引きをしているお店があったりと、横浜アリーナ周辺のお店の情報収集力は半端ないなと感じさせられた。

そんな感じで長い一日が終わり、とにかく色々濃い一日でした。

翌日はゆっくり起きてチェックアウト時間ギリギリまでだらだらとして出発。開場まで少し時間があったので前日買えなかったグッズが買えないかと思ってアニメイト物販列に並ぶもやっぱり前日で殆ど売り切っていた様で、CD以外は殆ど瞬殺だったみたい。

ライブのセットリストは前日と全く同じで、演出に関しても一部コメントが違ったり寒い冗談が増えたくらいで概ね同じだったので、感想は前日の通り。

一応気をつけてたのは、初日はライブ初めてと言う事でコールしたりサイリウムをふる事にどうしても意識が集中しがちで、折角のステージを色々見損ねてる部分があったので、なるべくステージに集中する様に気をつけて見ました。

ステージ全体を良く見ようとした場合、多々お世話になるのが会場内に設置してる大画面モニター群。今回の映像は彼方此方で絶賛されていましたね。特にニコマスP達はカメラ割りだのスイッチャーの仕事が素晴らしいだのかなりべた褒めでした。でしたけど、実は私的にはちょっと不満なものでした。

皆が褒めているのに何で?と聞かれると、確かにそのままDVDになってもおかしくない様な格好よさはありました。でも私が開場でモニターを見る時って、ガールズが遠い時、見難い時、細かい表情が見たい時だったりする訳ですが、DVD的格好いいカメラ回しだと見たい時に見たい物が見られない不満が溜まりました。誰かが今回の映像は正面特等席からの映像だけではないのが良かったと、評価していたのと全く反対な意見な訳です。会場にいる訳だから臨場感や迫力なんて物は無条件に感じられるのだから、なるべくシンプルに見やすい映像が良かったと思っていたのだけど、こんな風に考えるのって少数意見なのかな・・・

そんな事考えながら見ていた訳ですが、後から皆の呟きとか見ていたらやっぱり大分見落としている所があるようで、まだまだだな~って思ったり。なので今回のライブDVD(BD?)は絶対買います!高くても買います!!お布施払います!是非その勢いで次へ繋いで欲しい!!!

色々聞く限り今回のライブの完成度は素晴らしいものだった様で、初ライブ参戦でそんな贅沢してしまって良いのだろうか?とも思わなくもないが、最高に楽しい時間を過ごす事が出来て幸せでした。是非次の機会にも参加したいです。本当に素晴らしい時間を与えてくれありがとうございました!

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THE IDOLM@STER 7th ANNIVERSARY 765PRO ALLSTARS みんなといっしょに!(ライブ)

取り合えず詳細なレポートが各サイトに上がっているのでセットリストの詳細や全体の流れは下記のサイト等見て下さい。凄い熱いレポート渦巻いていますよ!ww

0623リポート【画像14点追加】 (ファミ通.com)

「THE IDOLM@STER 7th ANNIVERSARY 765PRO ALLSTARS みんなといっしょに!」開催。(4Gamer.net)

全員集合でみんなといっしょに!! フルメンバーのライブに横浜アリーナ揺れまくり!! (GAME Watch)


さていよいよライブが始まります。

「READY!!!」そして「CHANGE!!!!」と予想されていたとは言えいきなり全力全開!会場がUOで染まるのを見た瞬間、これがライブか~って凄く感動した。コールもいきなり全開で揃っていました。

MCを挟んで「乙女よ大志を抱け!!」が始まると会場が赤のサイリウムで埋め尽くされ、これがアイマスライブか!とあらためて感動。そして次に「ALRIGHT*」が来てワタフタ。いや歌うとは思っていたけど、こんなに早くに掛かると思っていなかったから本気で慌てた。あずみんの「ALRIGHT*」は最高!さらに続いて大好きな「空」が来て嬉しさ大爆発!

その後も曲が変わる度ではなく歌う人が変わるたびに瞬時に変わるサイリウムが素晴らしく。MC後の「いっぱいいっぱい」でこれが噂に聞く「神の煽り」かと感心し、「眠り姫」でミンゴスはやっぱり凄い!そしてサイリウムの青い波の美しさに感動し、「SMORKY THRILL」でリアル竜宮小町が歌っている姿を見てそれだけで何かこみ上げるものを感じた。

そしてアニメで公式コールwwが決まっていた「自分REST@RT」・・・凄かったですね!それ以外言いようがないです。

MCを挟んでSPECIALメドレーは中々良い企画でした。ただみんな一緒に歌おう!って歌詞がモニターに表示される曲の中にはコール曲もあって、結局みんなコールの方に集中していたので、ちょっと選択を誤ったのではと思った。

そして全く予想外の「TOWN」の大合唱で大笑いしてしまいました。まさか会場にいるみんなで「てってってー♪」と歌うとは思ってもみなかった。これはアレか?やっぱりニコニコ超会議の影響か?

そしてメドレー後半直ぐにやよいおりで「my song」は嬉しかった。そして「Little Match Girl」も嬉しかった、LMG早くCD化されないのかな?

ここで前半終了、今後の情報発表があって後半突入。

「キラメキラリ」で会場がUOで明るくなりwwそしてあれは確かにやよいだ!ww、「スタ→トスタ→」ではあさぽんは本当に天才だと思い。「晴れ色」ではキングじゃないあずささんだ!と感動し、「七彩ボタン」で再び竜宮小町が素晴らしく、そして今回のある意味最大の注目点の一つ「DIAMOND」を歌うくぎゅソロ!うん何だろう凄い雰囲気が可愛くて、釘宮病の方の気持ちがちょっと分かったりしましたww曲もダンスも素晴らしくて、これだけで今回のライブ行く価値があったレベルでしょう。

そしてアニメ演出が神掛かっていた「約束」、ミンゴスの歌は本当に凄いですね!惜しむらくはと言うか贅沢を言えばやっぱり一番は全員で歌って欲しかった。一応後に全員のシルエットを出すという演出がありましたけどね~そしてまさかの「見つめて」、アニメ曲と言えばアニメ曲だけどCDのボーナストラック曲が来るとは思わなかった。

ここからはもう一気に畳み込む。

最後のアンコールで再び「READY!!」が掛かったのがちょっと驚きだった。ここも贅沢を言えばWAOが欲しかったな~

そんな感じで脈絡のない、だらだらの感想になってしまいましたが。纏めようとすると更に訳の分からない長文になりそうなので、これでごめんなさいです。

とにかくアラフォーでの初ライブ参加となりましたが、素晴らしい体験が出来ました。本当に最高のステージをありがとう!

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THE IDOLM@STER 7th ANNIVERSARY 765PRO ALLSTARS みんなといっしょに!(物販とか色々、開演前まで)

行ってきました~

THE IDOLM@STER 7th ANNIVERSARY 765PRO ALLSTARS みんなといっしょに!

昨年来はまっているアイドルマスター関連のイベントとしてはもっとも大きく盛大なイベントとなる、7th ANNIVERSARYライブに参加してきました!しかも運が良い事に二日間連続参加!!

と勢い良く書いていますが、実は私アイマスに限らずライブなんて始めての参加・・・いやコンサートだってさだまさしwwで数回行った事ある位だから全く勝手が分からずにちょっと不安でした。事前に情報を集めると、曰くアイマスのコールの統制は王国民に匹敵するとか、曰くサイリウムの色変更の素晴らしさは言葉に表せない、等々初心者にはとてもハードルが高そう・・・

そんな中アニメ放送中に知ったツイッターのオフ会で、コール練習会(結構あちこちでやっていたみたい)なるものがあったので参加したり、彼方此方のブログに上げられていた諸注意など読んで基礎LVアップをしながら本番に備えました。

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そして迎えた6月23日(土)、物販列に並ぶべく始発にて地元駅を出発!目指す横浜アリーナは新横浜にあり、途中の乗換えが結構面倒だし時間もかかる、と言う事で自由席特急券840円を支払って新幹線を使いショートカット!始発+新幹線を使っても到着は7時過ぎ既に行列は凄い事になっていました。並んだ直後にTL上に最後尾札もっているスタッフが3200人とか連絡したと言う呟きが流れていました。3000人って・・・

結局購入出来たのは午後1時半近く、実に6時間以上並んでいた事になります。しかも公式Tシャツの会場限定色は6時に並んだ人でも買えなかったとか、公式のタオルも昼前には売り切れていたとかかなりグダグダだった様です。しかも公式の売り場を抜けてさてアニメイトのブースは何処だ?と思っていたら外に誘導されて普通に正面入り口に列を再形成していた・・・

たしか初めのうちは公式ぬけた後にアニメイトの入り口設定されていたよね?公式の売り物が減ったからって途中からルート変えるのは止めて欲しい。色々嫌になったから並ぶのを諦める。ちょうど入り口正面に自転車クラスタの人達が集まっていたので、ヤン部長と合流しそしてジャージ購入でお世話になるのだぴょんさんにご挨拶して少しダラダラと過ごしてから、ホテルのチェックインに向かう。

ホテルは直ぐ近くにあるプリンス、ネット予約で朝食付き6500円はお得。喫煙部屋しか既に無かったのが残念でしたけど。ホテルに着くとここでも行列!!みんな考える事は同じ様で結構な列が形成されていました。仕方ないからまた列に並んで無事チェックイン。夜に備えるべく1時間ほど仮眠をとってすっきりしてから再びアリーナへ。

5時開場、6時開演と言うスケジュールでしたが4時半には入場待機列がかなり盛大に出来上がっていました。正面入り口から入るのは皆指定席な筈なのに何でしょうか、この行列は。さっき行かなかったアニメイト物販に再びチャンレンジしようかと思い、駅側に作られたアニメイト物販優先列と言う列に並んで開場を待つ。

しばらくして開場。ゆっくり列が進んでいく先を見るとどうもただの入場列になっている感じが・・・って案の定中に入ったら物販への誘導なんかしていません。まぁ入場待機列に並ばされたら入場に30分掛かったというブログも見かけたので、こちらに並んで正解だったとは思うけど、こういう連絡不足というか理不尽は無くすべきだよね。

ようやくたどり着いたアニメイト物販も売り切れの嵐!CDは大分豊富に用意したようだけど、その分手際の悪さも目立ちます。とりあずまだ持っていないCDの中から気になるものを幾つか購入しておまけの団扇を大量ゲット!ww

CD購入後はアリーナの中をうろつきます。アニメスタッフからの寄せ書きや、発売されているフィギュアの展示なご色々見所がありました。特に今回はプロデューサー達からのフラスタが沢山飾られていました。
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私もささやかながら一口のらさせてもらいました。こんな風に参加できるのって楽しいですよね!

一通り眺めたらいよいよ座席に向かい、本番を待ちます。

無駄に長くなったので、前編としてここまで。

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まだ続くアイマスネタ

アニメの感想を思うがままにつらつら書いていたら、改めてアイマスゲームの話やその他諸々書きたくなったのでまたまたちょっと語りたいと思います。どんだけ語るつもりだ>自分(苦笑)


*携帯ゲームについて

最初に書いた通り、私はニコマスにはまってからアイマス2を始める前にアイマスモバイルを始めていました。これは携帯のエリアゲームで無課金とは流石に行かないけど、月数百円の定額課金と+αでちまちまと遊んでいます。

このゲームで何が素晴らしいかというと、携帯の位置システムを利用したエリアゲーム(各地で営業を行うとエリア制覇となる)なのでニコマスで言うところの旅m@Sとして楽しめる部分があると言うこと。なのでランキング上位者達の移動距離は半端なく、課金だけではなく旅費などトータルで掛かっている金額はかなり凄いです。

ちなみに全エリア制覇の最難関は実は東京。なぜなら東洋のガラパゴス、小笠原諸島があるから!片道25時間半の小笠原丸しか交通手段がない都心から遥か1000km南にある亜熱帯の島に、一体どれだけのP達が自力全エリア制覇(ちなみに現地Pによる代行と言う手段もある)の為だけに向かったのだろうか?ww

色々な方が初小笠原体験をされた様で、その感動体験のブログとか見ていたら私もこれにかこつけてまた小笠原旅行がしたくなり、一時期本気でプランを検討していましたww

ただ流石に往復に時間が掛かるので現地滞在数時間と言う、本当に小笠原に行く事だけを目的にしていたP達もそれなりにいた様なのが、可哀想と言うか勿体ないと言うか・・・あの素晴らしい海で泳げないのは本当に勿体無い。

この様にエリアゲームで遊ぶ事はコンテンツ会社にお金を落とすのは勿論、範囲は狭いとは言え結構いろんな方面にお金を落とす効果があったと思うので、散在も少しは悪くないって考えも出来ます。ただ達成時のおまけ部分が名誉と言うか自己満足な部分が大きく、またゲーム性も殆どないのがちょっと・・・な感じですww

そんな中、昨年末から新しい携帯ゲーム「アイドルマスターシンデレラガールズ」が今度はモバゲーで始まりました。こちらはTCGみたいなカードを使ったソーシャルゲームという位置づけの様です。売りは文句は100人以上のアイドル達!・・・

そのあおり文句に嘘偽りはありません、杏仁豆腐先生の絵は素晴らしく(一部変なキャラもいるけど)大量のアイドル達の存在は色々批判されながらもP達のコレクター魂を刺激しまくっています(苦笑)

私もなんとなく始めてみたのですが、システムが複雑で良く分からない。その上他人にバトルを吹っかけて衣装を奪わないと衣装コンプリート出来ないし、しかもバトルを吹っかけられた方には拒否権どころかバトルを申し込まれた事すら分からず、気が付くと衣装を奪われていくと言う自分には耐えられない仕様だったので早々に諦めました。

でもこの殺伐としているけどコレクター魂を刺激し、相手にバトルを仕掛けたり、カードを強化させるゲーム性がある為か、結構はまっているP達が増えて来た感じがします。

ニコ動でこんな動画がランキング上位に居続け、課金兵なんて言葉が生まれる位には良い感じで搾取されている様ですww

ランキング上位者が使うお金は、アイマスモバイルもシンデレラガールズも多分大きな違いは無いのだろうけど、何だろうこの違和感・・・搾取の仕方のえげつなさが鼻につくと言うか、他所にお金が全く回らないエゴイズムが露骨過ぎると言うか・・・

まぁアイマスの名を関している公式コンテンツなので、楽しく(?)納得させた上で搾取して欲しいですね。


*今後のゲーム本編に関して

今回アニメがとても素晴らしい出来だったから、そしてアニメで得られた新しい世界をゲームで感じたいと思う1ユーザーとして、アイドルマスター3が発売される筈と信じて夢を語ってみようと思う。

まず2での合言葉、団結はそのまま使いましょう!薄っぺらいと言うか全く意味を成さなかった2の様な使い方ではなく、正しく団結しアニメの様に事務所の皆でトップアイドルを目指すというのをゲームの本筋にして欲しい。

イメージとしては、Pが担当アイドル(やっぱり担当は一人に絞りたいけど、デュオまでならありかな)を選ぶのは同じ。しかし担当アイドルの管理だけではなく、事務所の経営方針(と言うか全体管理?)もPが一部決める事が出来るようにする。

そしてその方針によって、担当アイドルが事務所内でユニットを組むなり、ソロで活動するなりを自由に選択出来るようにして、アイドル達がお互いに影響しあいながら皆でトップアイドルを目指すと言う、正にアニメの14話や22~,24話の映像で流れた様な色々活動を色々な組み合わせで行わせたい。

担当アイドルだけがトップアイドルになっても周りのアイドル達と仲違いしていたり、すれ違っていたり、事務所全体がランクアップ出来なければバッドエンドとなる様な感じです。お話の世界なんだから甘い理想なんて言わずに皆で幸せになろうよ!

と希望を述べてみたけど、これって多分今のゲームのシステムと言うかゲーム性の部分で根本的に方向性が違う(どちらかと言うとシミュレーションゲームに近づくのかな?)だろうから、既存のファンには受け入れ難いかも。そして多分技術的にも、シナリオのボリューム的に大変、もしくは無理かも知れないけど、折角素晴らしいアニメが製作されたのだから、その世界観を上手にハイブリッドした理想に近いゲームが出来たら嬉しいと思わずにはいられない。


*おまけww

昨年末にはニコマスPとしても念願のデビュー出来ました!

今までヲタとして、ひたすら与えられたコンテンツを消費するだけと言うのがとてもコンプレックスでした。周りたくさんいた自己表現を絵やら小説やら、はたまた小物作成等出来る同人作家さん達が眩しくて眩しくて仕方なかった。

それが今回初めて、おっほいな素材を切り貼りしただけなので、何かを創造したとはとても言えないけど、それでも形になる物を作れて発表出来たと言うのは何にも変えられない喜びでした。

この様に新たな喜びも与えてくれたニコマスにはまだまだ頑張って欲しい!だからオリジナルとなるゲームそしてアニメの世界がまだまだ発展する事を切に願います。

ただ問題が全くない訳ではなく、アニメにはまり、動画作成に熱中すると今まで以上に引き篭もり傾向が強まる、と言うちょっと我ながら如何なものかと思う問題が発生する。何とかその辺の引き篭もり体質を上手く押さえて、なるべく健康的に末永くアイマスを楽しんでいきたいな~と結構本気で夢見ています(苦笑)

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アイドルマスターアニメまとめ

最初に書いた通り何で今更感満載だけど、なんとかニコ動の方で本編終了前に、全25話分の感想を上げる事が出来ました!

まぁ内容はあまりまとまっていないし、文体は無茶苦茶なのは何時も通りなので勘弁して下さい。ちなみにこのまとめの記事は「THE IDOLM@STER​組曲~アニメ配信無事完了記念​!打ち上げスペシャル~」を聞きながら書いているのだけど、サイリウムの如く曲毎にコメントカラーがコロコロ変わって、信じられない勢いでコメントが流れていくのが楽しすぎて、思わず勢いに乗って大量にコメントして祭りに参加。おかげで全然文章が進まないwww






え~結局コメント打つのが楽しすぎて、生放送が終わるまでろくすっぽ書けなかったので、ここからは翌日です(苦笑)

昨日の組曲は本当に楽しいイベントでした。自分でもここまで楽しめるとは思ってもいなかったから、作業用BGMの如く聴きながらブログの更新しようとしていたのに・・・二人しか声優さんが参加しないからとなめていました、ゴメンナサイ!

ミンゴスの面白さは凄かったです、はらみーのボケも可愛くてトークパートが楽し過ぎたからその勢いで組曲も盛り上がる盛り上がる。

トークパートに出演していた人達も組曲中はコメントを打つのがまた面白かった。しかもミンゴスは煽りまくるしwww

結局累計来場者20万越え、総コメント数215万とアイマスの生放送としては凄い記録が残りましたね、これだけの思いがあるのだと言う事が偉い人に伝わって、アニメ2期、アイドルマスター3へと繋がれば良いな~と強く感じました。

さて一応アニメ感想の総括が目的だったので話を戻しましょう。

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こんな風にアニメ無事終了おめでとう打ち上げが出来る事からも分かる通り、今回のアニメはとにかく沢山の曲があっちこっちで湯水の如く大量に流れていました。明後日発売のANIM@TION MASTER 07まででアニメ使用曲だけでCD7枚、しかもアニメで使っているけどCDに入っていない既存曲もかなり沢山あります。この辺は既に持っているファンも多いからその辺の兼ね合いは難しいのだろうね・・・とにかく過去資産と新規曲を上手く組み合わせて、アイドル達の成長というアニメに相応しい音に溢れた作品でした。

今までにも歌手やアイドルを題材にしたアニメって結構あったと思うけど、これほど本当に沢山の歌が出て来たのはアイマスが初めてではなかろうか?これは今まで蓄えてきたゲームによる過去資産がどれだけ凄いかと言う事でもある訳です。

歌の数と同時にそれぞれのキャラにも多数のバックボーンが存在し、それぞれにファンの強い思い入れがあり、それがアニメにおいては強みにもなるし弱みにもなる諸刃の剣であったと思うのですが、今回のアニメスタッフは本当にその辺を上手に、そして綺麗に昇華してくれたと思います。

ギャルゲー(?)原作で深夜枠の放送でしたが、とても丁寧で上質な作りだったのでゴールデンや土日に放送してもAKBが好きな女の子達とかに普通に受け入れられたのでは?と思える程です。と言うか新規開拓的にそうしても良かったのでは?まぁそのへんの層だとゲームでの搾取には向かないだろうけどww

自分が今回のアニメで何より楽しく、嬉しかったのが、ゲームではシステム上殆どないキャラ同士の絡みがとても濃厚に描かれていた事、この辺はニコマスからアイマス好きになった人には共感して貰えると思いますが、如何でしょうか。

過去の問題を蒸し返すようになってしまいますが、9.18事件は本当に酷いものだったと思います、団結団結と煽りながら竜宮小町をNPC化、意味不明な木星の投入、そして実際にゲームをしてみたらユニットって何なんだろうって考えてしまう、キャラクター達のおざなりなRPと反応、そして会話イベントのショボさ・・・

このアイドルマスター2発売に伴う不満と不審の悪循環を、今回のアニメとPS3版での竜宮救済オマケ追加で何とかフォロー出来たのではないでしょうか?勿論あの事件で去っていったとても大切な古参ファンはもう戻って来ないかもしれませんが・・・

とにかく昨年から本格的にアイマスに嵌り、ゲームの楽しさとつまらなさの両方を感じていたので、今回のアニメのお蔭でこの先もアイマスと言うコンテンツを楽しめるのでは?と言う希望が持てました!

今回のアニメを2クールで放映してくれたのは何よりの英断でしたね。まぁ1クールじゃ絶対足りないってのは誰の目にも明らかでしょうけど、昨今のアニメ業界の1クールアニメの大量生産な状況を見ているとね・・・

終わり方も961の存在はともかく、一旦リセットでまた頑張ろう!って雰囲気を上手に爽やかに演出されたと思うから、本気で2期を期待してしまいます。


と、めいっぱい褒めた所でちょっと不満を述べる。

春香、千早、美希がストーリー上メイン扱いになるのは仕方ない、と言うか当然だと思う。だけどもう少し他のキャラの話を上手く作れなかったのか?と言う点が幾つかある。

まず雪歩Pの一人として、初っ端の扱いと言うか演出が極端すぎてただの痛い子にしか見えなかったのがちょっと・・・その後も時々ちょっとした出番で成長をフォローしてくれていたみたいだけど、初めのインパクトが強すぎてあまり上書きされなかった様な気がする。

そして伊織、まだ何だが方向性も分からなかった2回目が担当回と言うのがまず不憫だし、今一存在感がなかったと思う。むしろその後のやよい回の方が伊織回に見えなくもない位だったのがちょっと残念。もう少し掘り下げてくれても良かったのでは?

響はひたすら不憫。ちゃんと完全に単独で1話もらっているんだけど、逆にボッチ感あふれる内容で不憫でしたね。ネット界隈でも響回なんてなかったんだ!とまで言われる有様だし。

亜美真美、あずさ、律子、やよい、貴音、真はそれぞれ単独の話は良かったかな。

あとは歌の数ですね。あずみんの「ALRIGHT*」が聴けたのは何より嬉しかったけど、雪歩ソロ曲はこれだけ。何故か「First Stage」は真とのデュオになっているし、ラストの方で「Little Match Girl」を歌うシーンはあったけど、CDには入らないし・・・

伊織にいたってはソロが0?亜美真美もソロと言うかデュオ1曲と寂しい限り、あずささんも新曲が1曲。逆にメインでもないけど真は新曲1曲に、既存3曲、デュオ2曲と何この贔屓!って感じでした。色々難しいと思うけど、それぞれのファンがいるんだからなるべく均等に分けて欲しいです。

既に何度も書いたけどとにかく良いアニメでした。だからぜひ2期製作決定の朗報を待っています!!

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アイドルマスター アニメ感想 第20話~第25話

第二十一話 まるで花が咲くように
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前回で千早回が終わったのかと思いきやまだ継続、961のせこ過ぎる妨害は演出と分かっていても嫌になる。
アカペラからの演出はニコマス界隈で桃邪気Pリスペクト!とかなり好評でした。この動画がランキングで上昇しているのが凄く嬉しかった。
そしてジュピターの厨二からの脱出・・・何て言うかアニメでの彼らの存在感の薄さが、2で彼らを押したゲームディレクターの無能っぷりを浮き上がらせた様な気がする。
そしてこのまま千早回その2で終わるかと思いきや、まさかの小鳥回!?
アニメから初めて見た人は事務員が歌っているのを見て驚いたのではなかろうか?ww
EDは私も大好きな小鳥さんの「空」、ニコマスでは津軽レインボーで有名な曲ww


第二十二話 聖夜の夜に
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フィナーレに向けての助走開始な春香さんを中心としたある意味全員回。
完全にトップアイドルになったアイドル達の活躍は見ていてとても楽しいし嬉しいのだが、その中で春香さんの気持ちが空回りし始めているのがとても辛い。
色々不穏な空気も漂っていたけど、この回では無事クリスマスパーティーも出来て楽しそうなので善しとする(何様だ)しかもBGMが「あったかな雪」と一層暖かい気持ちになれます。
あとちゃんと雪歩の誕生日をお祝いしていたのが素晴らしい。響についでアニメでは不遇な扱いを受けている雪歩に対しての罪滅ぼしだろうか?
始めの方でBGMと言うか歌番組と言う演出で「inferno」がかかったけど千早ソロでちょっと残念。あずみんとのデュオで新「inferno」を聞きたかった。


第二十三話 私
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色々悲しい春香回
空回りと寂しさがどんどん溢れてくる回でした。ある意味前回から順当に引き継いだと言えるけど、個人的痛いの嫌だ思考と、春香さんのキャラ的にもフィナーレに向けてどんどんテンションを上げていくのだろうと勝手に思い込んでいたので、この一旦落とす話は見ていてとても辛かった。
特に最後でPが奈落に落ちた後はもう、なんだよこれ!って文句を言っていた。痛いところは全て飛ばして見たい・・・
ただこんなシリアス回でもちゃんと千早イジメだけはしっかりこなすスタッフの情熱には脱帽ww


第二十四話 夢
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ずっと春香のターン・・・
千早が春香の事大事にしていて、理解しようとしているのが嬉しいですね。
後は色々見ているのが辛い、前回は痛いって感じだったけど今回は辛いって感じ・・・
結局春香さんは大部分自力で復活してしまうのがらいしいと言えばらしいのか?でも完全復活する前にちゃんと周りから手が差し伸べられたのが良かったかな。


第二十五話 みんなと、いっしょに!
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遂に最終回
まぁここまで来れば後はラストライブをしっかり決めるだけ!
何かPが小鳥さんと結婚しそうな勢いですww最初は不甲斐なさ満点だったのに、アイドル達と同じく大躍進しているPが凄く良い感じでした。

楽しみのライブシーン「READY!!&CHANGE!!!!」でパッと見前期と後期のOPの使い回し?と思ってしまったけど、よく見ると完全書下ろしの別作画と言う凝り様!今回もアイドル達もカメラもぐりぐり動きます!
そして新曲の「いつまでも、どこまでも」
贅沢を言えばこの曲も印象風景の演出じゃなくてライブ演出にして欲しかったけど、まぁそれは作画の人に死ねと言っているようなものだし、あと盛り上がりすぎてエンディングへ繋げられなくなってしまいそうなので、仕方ないかと思っている。

そしてエンディング、事務所の引越しキャンセルでまた一から始まりって感じが(961の事は横において)自分的に凄い気持ち良い終わり方でした。何よりゲームで事務所が変わるのが嫌だからPランクを上げない俺大歓喜!ww
最後のお花見がとても楽しそうで何より、春香のプレゼントもちゃんと回収して何より、最後に美希と春香の微笑ましいやり取りも何より、とても爽やかな終わり方が出来たと思います。
エンディング曲の「いっしょ」は台詞が素晴らしく、そして最後の集合写真!社長が撮影って良いのかそれで?ww
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アイドルマスター アニメ感想 第16話~第20話

第十六話 ひとりぼっちの気持ち
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前回の全力ギャグ回から一転、しょっぱな千早回かと思わせて、実は響ボッチの不憫回。
今回のアニメで一番扱いが可愛そうなのは多分響。個人回では雪歩や伊織も今一扱いと言うか演出がアレだったけど、響の場合ほぼ一話丸々主役なのに扱いが雑、話も雑と色々救われない。ネットでの評判も一番悪い回でした。
961のやる事って小物臭が酷くて存在が凄く鬱陶しい、そしてジュピターも厨二臭さ(ほぼ鬼ヶ島羅刹が発しているけど…)が生理的に受け付けない。
お話には悪役が必要、話を盛り上げる為にはある程度の苦難は必要ってのは一応理解しているのだけど、一流の悲劇より三流の喜劇が好きな人間(少しでも痛いとか辛いとか出てくると見る気がなくなる)としては、何だかな~って回でした。


第十七話 真、まことの王子様
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ちょっと唐突感がある真回
ジュピターとのやりあいがあるけど、まぁお約束な範囲。
その後のPとのデートって・・・なんかスタッフと言うか監督に愛されているよねww
相変わらず千早の前ふりがちょくちょく入ってきます。
前回の響回があれだったから余計に優遇されている感満載な内容でした。


第十八話 たくさんの、いっぱい
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律子回なんだけど同時に竜宮小町サルベージ回だと思う。
自分的にないかと思っていた律子のアイドル復帰ネタ。しかもPS3版の発売に合わせた竜宮小町の新曲、新衣装とゲームではかませ犬扱いだった竜宮小町をアニメで救う(フォロー?)演出でした。
律子をステージに立たせるのはちょっと無理がある話の持って行き方だけど、そこをフォローする為に凄く細かく色々気が使わられているのがとても良い感じでした。
で自分的に凄く嬉しかったのは、ゲームでは扱いがはっきり言って最低だった竜宮小町、団結と言う掛け声とは裏腹にハブられていた竜宮小町に、ゲーム本編の流れを変えずにちゃんと次の出番を作ってくれた事。そしてあくまで律子も含め765プロ内での1ユニットであることを再認識させてくれたと思います。


第十九話 雲間に隠れる月の如く
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お姫ちんこと貴音回
何と言うか中身があるような無い様な不思議な内容でした。
ゲームでもそうだけど、アニメに於いても貴音はとことん不思議なと言うか謎多き存在として表現されていますね。意味深な部分が多すぎて結果何だか良く分からない存在になっている部分は否めませんが・・・
ただ他のアイドル達から凄く慕われているって表現がとても良かったです。特に雪歩、やよい、響が食べ物でつろうとしていたのは微笑ましくて思わず笑顔になりました。
961の寂しい一人遊びシリーズもオセロ、チェスに続いて碁が登場・・・頭おかしいですこのおっさん。
貴音は華麗にスルーした961のパパラッチ作戦でしたが、最後の最後に千早には炸裂!と言った所で以下次号!って展開がなんとも・・・

第二十話 約束
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色々重過ぎ、そして感動の千早回
記事の内容自体は、はっきり言って現実世界ならネタにもならない内容だと思う、本人がどう考えるかは別にして。ただ千早の中ではトラウマとして存在し、この世界では十分スキャンダルとして成立する事らしい。
今まで散々ばら撒いて来た前フリを一気に回収します。壊れてしまった千早に対する春香の行動は本当に素晴らしく、まさにメインヒロインに相応しい存在感を示していました。
最後のライブシーンは何回見ても千早が歌い始めた瞬間、涙が流れてしまいます。

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アイドルマスター アニメ感想 第11話~第15話

第十一話 期待、不安、そして予兆
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ここから前半のクライマックスに向かう話で基本全員回なんだけど、はるちはの熟成がちょっと大目な感じで、エンディングも春香の「STRAT!!」だったので春香回の位置付けなのかも。
それ以外では美希爆弾の炸裂(苦笑)、貴音の雪歩への名言とか、やよいおりでニヤニヤしたりとシリアスなストーリー展開が中心だけど、比較的楽しく見る事が出来る見所がある回でした。
それにしても千早のマンションの生活感なさはこの先の展開を示いているとは言え、凄く痛々しいです。

第十二話 一方通行の終着点
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このシリーズで初めて前回ラストシーンからの引継ぎスタート。美希の完全覚醒準備回でした。
自分勝手な美希に振り回されるPは頼りなくもあるが、要所要所で上手にポイントを稼いでいく部分もあり、後半は特にニヤニヤ感が止まらない展開でした。
天才に振り回されている残りのアイドル達も、珍しく集団の中心として存在感を出していた千早の言葉をきっかけに、自分のやるべき事を頑張るという凄く安心出来る流れでした。
そして最後は全員まとまって新曲のダンスも完成し、ライブへの期待感を高めるだけ高めて次回に続く、と言う焦らしが素晴らしい。


第十三話 そして、彼女たちはきらめくステージへ
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前半のクライマックスで締めの回にして、最高の内容でした。
前日に台風の進路を把握していないとかありえない位に抜けている所もありますが、その辺はお約束という事で処理。
リハ前の各自の行動が一々可愛いく、そして春香の台詞は実に含みのある良いものでした。
竜宮小町が間に合わないと焦らせつつ、その竜宮小町との人気の差を見せ付けてる所から、ライブ中に完全覚醒した美希のチートっぷりに引っ張られて、どんどん彼女達の魅力に気がつく客が増えていく演出は素晴らしい!
アニメ視聴者的には美希の新曲がいきなり来て驚いたり、その新曲を歌いきった後のPとのやり取り、その時の表情が本当に可愛くて可愛くて仕方なかったです。
そして最高に盛り上がって来たところで前回まで練習シーンで散々焦らされた新曲の「自分REST@RT」。いきなり出だしの「いくぞ~!!」ってコールで吹き出し、その後も俺らの訓練され過ぎたコールにちょっとうるさいってその時は思ったけど、その後何度も聞く内に今ではコールがないCDを聴いたら物足りなくなるほど(苦笑)
とにかくこのライブシーンは最高!ぐりぐり動くカメラワークに、舞台狭しと踊り、そして素晴らしく多彩な表情を見せるアイドル達!作画担当何人死んだんだと言われる程素晴らしいステージでした!
しいて残念だった所を上げるなら、ほんの少しでもいいから竜宮小町の三人のステージシーンが見たかったという事。
とにかく素晴らしい前期の〆の話でした。


第十四話 変わりはじめた世界!
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前回のライブを経てり世界が大きく変わり、お仕事沢山で移動時には変装が必要になる程に人気が出ている事になっています。その辺の説明を第一話の出だしと同じ様に春香の出社シーンを比較させる様に使って、空気が変わった事を上手く醸し出していました。
しかしやよいは「さ」行が上手く言えたから善し善しって、それでいいのか?ww
新OPのタイトルは「CHANG!!!!」と前半の「READY!!」が羽ばたく為の準備だったけど、そこから更なる躍進を目指してCHANGEと中々考えられた作り。この歌もとてもアイマスらしく元気が出る良い曲ですし、それに合わせた映像もネタ満載のとても楽しい物でした。若干千早に関してはネタバレ的な部分があったけど・・・
さて一気に活躍の場が広がって来た所で961とジュピターが本格的に嫌がらせを開始。
961はもう嫌になるくらいテンプレート的な小心者の悪役キャラでした。ストーリー上仕方ないのだろうけど、少しでも辛い事や苦しい事を見たくない私には先行きに暗雲がたちこめて来た感じがした。

第十五話 みんな揃って、生放送ですよ生放送!
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前回遂に961が動き始めたので嫌な雰囲気がもやもやと広がるのかと警戒していたら、そんな事はなかった!そんなくらい雰囲気あったっけ?と吹き飛ばすような全員での全力ギャグ回!と言うか拾えるネタ詰め込めるだけ詰め込んでみました回!でしたww
いやもう公式が病気とは正にこの様な状況を示すのだろう。
いきなり劇中劇な形で始まった「生っすかサンデー」に大爆笑でした。
私が気に入ったのは、春香のむせ芸にユウパック芸ww、やよいと伊織の愛らしさとあずささんの風俗臭の強力なギャップ、シュールネタから一転髪を下ろした亜美真美の可愛さに、貴音のジロm@s(笑)、そしてとどめは勿論"無尽合体キサラギ!"公式の千早いじめはココまで来ました、そしてグレンラガンのスタッフをこれだけの集めたと言う無駄使いっぷりが素晴らしい!
パロディ好きにはたまらない、公式が全く自重せずパロディ同人誌を、プロの技術をフル活用して作りました!的な展開が最高でした。この公式の自重のしなさはタツノコプロのタイムボカン王道復古を思い出したよww
と全力で遊んでる回なのに、はるちはを地味に熟成させていく辺り、話のもってき方が素晴らしかったです。
まるでニコマスを見ている様な気分を味わえた第15話でした。

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アイドルマスター アニメ感想 第6話~第10話

ニコニコでも無事生放送が終り、後は一週間の再生期間のみになったので、さくっとその間には感想を終わらせよう。


第六話 先に進むという選択
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竜宮小町がデビューしていよいよストーリーが動き始めます。
あずささんの断髪エピソードはあるのか?と盛り上がっていたけどその辺はサラッと流されて終了、グループ名の由来を聞かれた時の春香の反応が可愛すぎて困る。
赤羽根Pの空回りっぷりをこれでもかと見せつけたのは、後々のPの成長を印象付ける為の演出だったのかな?美希の覚醒と勘違いはここからスタート。
小鳥さんの妄想ではまさかのジョジョ漫画風のえらく凝った演出で大爆笑!公式があれやって出版社とか原作者から怒られないのかな?と気になるほどのクオリティの高い公式手描きMADでしたww
歌番組での「SMOKY THRILL」はOPについで作画さん何人死んだんだ?とコメントがつくほどの素晴らしい出来でした。


第七話 大好きなもの、大切なもの
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やよい回なんだが、かなり強力な伊織回でもあった。そして響は・・・付け合せかな?
やよいと言えばもやし!!数々のネタ元になるもやし祭りは残念ながらあまり美味しそうには見えなかった(苦笑)でもそれを食べた時の伊織の表情は最高に可愛い!
やよいの兄弟達が全部出て来たのはこれが初めてらしいのだが、次女のかすみがあまりにも可愛くて大きなお友達が大いに盛り上がっていた!ちなみに冬祭りではかすみの薄い本を何冊か確認した、どんだけ人気出たんだよww
伊織は竜宮小町のメンバーで担当Pは律子な訳だが、ここでPと凄く良い関係を作っているのが凄く良い!そして長介に対する態度や対応が何より素晴らしい!長介は絶対伊織のファンになった筈だww
個々の細かい動きや感情の変化だけではなく、やよいの家の雰囲気とか小物まで丁寧に描いたとても素晴らしい回でした。


第八話 しあわせへの回り道
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あずさ回でありながら真もえらく自己主張している、そして美希のチートキャラっぷりも全開!な所謂ギャグ回でした。
あずささんは本当にウエディングドレスが似合いますね、美希のミニウェディング(?)も可愛い!真はまぁあれだ・・・
あずささんの方向音痴ネタはよく使われるけど、アニメでここまではっちゃけるとは思っていなかった。そして真に至っては中華街でのカンフーアクションってww本当に公式なにやってるんだよ・・・GJ!
挿入曲はあずささんの新曲「晴れ色」、凄く明るく楽しい曲でシーンにとっても良く合っていて、見ているいと心がほんわかしてきます。
そして何よりの「石油王です」で大爆笑!もうこれに全てもってかれました。
エンディングで竜宮小町新曲の「ハニカミ!ファーストバイト」が流れたのが嬉しかったですね、何せゲームの方では扱いが酷かったから・・・

                                                                                                                                                                                                                   
第九話 ふたりだから出来ること
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亜美真美の双子回で前回に引き続きギャグ回。
二人が全力で遊ぶ姿は微笑ましく、小憎たらしく、そしてとても可愛いです。
ゲーム本編の都合で双子なのにユニットを分けられて、更に演出の所為で二人の間に人気の格差が生じているのに、その辺のネガティブ感は全く出さない、又は意識させ無いのは素晴らしい演出でした。この二人にそんな負の雰囲気は似合わないですよね!
最後に明かされる二段落ちには思わずフイテしまいましたww


第十話 みんなで、少しでも前へ
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全員回でなつかしい感じがする芸能人運動会ネタ回
まぁ色々あるけど765プロはこれから団結で突き抜けるよ!って感じの方向性を明確にした点で良い内容でした。
これはゲームでも散々取り上げているコンセプトですが、はっきり言ってゲームでは生かせてません。生かせないどころか空回りしまくっています。しかしアニメでは非常に上手に取り込んでいて、事ある毎にさらっと出てきます。
他の見所ではジュピターと961の登場はまぁ規定路線だとは思っていたけど、876の三人が出て来たのは良い意味でのサプライズでした!まさか出番があるとは思っていなかったのでアニメスタッフGJ!です。

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